最低地上高40mmアップ! アウディ、250台限定「A1 シティーカーバーリミテッドエディション」発売
2020年11月24日アウディジャパンは、A1スポーツバックをベースとした250台の限定モデル「Audi A1 citycarver limited edition」をアウディ正規ディーラーを通じて発売を開始。価格は483万円(消費税込み)となる。
力強いオフロードテイストを加えたA1シティーカーバー
アウディA1 citycarver limited editionは、都市や高速道路のみならず、アウトドアレジャー等、幅広い用途に対応できるモデルに仕上げている。
エクステリアは、オクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルやオフロードルックのcitycarver専用デザインを採用。コントラストルーフやブラックアピアランスパッケージ、専用17インチアルミホイールにより力強さの増したデザインとなる。
さらに、最低地上高を40mmアップし、ボディ色と異なるフェンダーアーチモールを備えることで、オフロードモデルのイメージを高めた。ただし、用意される駆動方式は前輪駆動(2WD)で、Qシリーズのように本格的な悪路走行を想定したものではなく、あくまでノーマルのA1に与えられたプラスαの要素にとどまる。
とは言え、街中にある歩道との段差や高さのある車止めなど、通常の車高では擦ってしまうような場面でも、プラス40mmの最低地上高があることで余裕を持った運転ができる。
人気オプションを標準装備し、3色のカラーを設定
インテリアには、S lineインテリアプラスパッケージやナビゲーションパッケージ、コンビニエンスパッケージ、センターアームレストをはじめ、運転支援システムのアシスタンスパッケージなどを標準装備した。
エクステリアカラーは、ミサノレッドパールエフェクト、アローグレーパールエフェクト、パイソンイエローメタリックの3色の設定し、計250台の限定販売となる。
走行性能と燃費を両立した1.0リッターエンジン
パワーユニットは最高出力116ps、最大トルク200Nmを発揮する1.0リッター直噴ターボエンジンに、乾式デュアルクラッチを備える7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、高出力と優れた実用燃費を両立する。
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