カジサックが買ったレクサスのスポーツカー「LC」って、いったいどんなクルマ!?
お笑い芸人であり、今や大人気ユーチューバーのカジサックこと梶原雄太さんが、高級スポーツカー「レクサス LC500」を手に入れたことを、自身のYouTubeチャンネルで公開し話題となっている。それっていったいどんな車!? どこに惹かれたの? 価格はいくら?…レクサス LCの詳細や購入のいきさつについてご紹介していこう。
東京モーターショーで一目惚れ! 憧れのLC500を購入
カジサックが購入したのは、レクサス LC500 “L package”で、車両価格は消費税込みで1350万円! 東京モーターショー2019年で見かけて一目惚れし、いつか必ず買うと周囲に伝えていたようだ。
レクサスLCは、仕様の違いでいくつかバリエーションがあるが、中でも高級な仕様の“L package”が良かったのだという。
レクサスLCにはエコなハイブリッド版もあるが、カジサックはV8 5.0リッター版をあえて選んだ。今どきアメ車でも珍しい大排気量のクルマだ。そんな男らしいモデルを手に入れた理由とは。
音にこだわりあえてガゾリンモデルをチョイス
奥さんはハイブリッドを希望したようだが、「男の夢や!」ということでガソリンエンジンモデルを選んだとのこと。外装や内装を紹介する前に「まず見てじゃなくて聞いて!」といって排気音の紹介から入るあたり、音にこだわって購入したということが分かる。
スタッフがカメラを持って後ろに回りエンジンスタート。ブワン!という音と共にエンジンが掛かると、スタッフは大興奮。撮影場所が室内であるためか、特に無駄な空ぶかしを行うことはなく、ファーストアイドルの音で十分迫力を感じることができたようだ。
高級スポーツカーへの憧れ
音にこだわるというのは、車好きにはよくある話で、特にスポーツカー好きにはエンジン音(排気音)を楽しむ傾向がある。カジサックが音にこだわったのは、お金持ちの叔父さんが買ったポルシェに乗せてもらった幼少期の記憶が大きく関係しているそう。カッコいいスポーツカーに乗せてもらって興奮したと同時に、実家は車を持ってすらいなかったため、惜しさと憧れを抱いたのだとか。そんな思いでがあるからこそ、ハイブリッドではなくガソリンエンジンモデルにこだわったのだろう。
そのほか外装では、元々“S package”に標準装備される21インチ鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)が装着され、コチラはメーカーオプション価格16万5000円也。もちろん、盗難防止用のロックナットも装着されている。
ボディは奥さんの希望で白! 内装はイメージカラーの赤をチョイス
LC500には全10色のボディカラーが用意されているが、カジサックチャンネルのイメージカラーが赤ということで、最初は赤を希望していたという。だが、「赤は嫌!」という奥さんの希望もあり、ボディーカラーは白(ホワイトノーヴァガラスフレーク)になったようだ。
その分内装は赤にこだわり、全4色の中からフレアレッドをチョイス。ドアトリムのアルカンターラ表皮や、滑らかに開閉するコンソールボックスなどを、終始興奮気味に紹介していた。
お子さんの登場でリアシートのサイズ感がよくわかる
途中お子さんも登場してリアシートに座って見せると、改めてLC500のリアシートは広くないことが分かる。
ちなみに、こんなに狭くて意味がないと思われがちのリアシートだが、短い距離であれば大人も乗れないことはない。また、あくまで緊急用のシートという意味合いと共に、4座とすることで税金が安くするという北米向けの対策でもあるのだ。
この記事にコメントする