トヨタ 新型車「ヤリス」を世界初公開~ヴィッツ後継モデル~
トヨタは、2019年10月16日、新型車「ヤリス」を世界初公開した。コンパクトカー「ヴィッツ」の後継モデルで、日本での発売は、2020年2月中旬を予定している。ただし、ガソリン車の4WDは2020年4月発売予定。
トヨタ 新型車ヤリスの主な特長
新型車ヤリスは、今後トヨタの先進国向けコンパクトカーのベースとなるTNGAプラットフォーム(GA-B)を初採用したほか、エンジン、ハイブリッドシステム、トランスミッション、サスペンションなど、すべてゼロベースから作り上げた新世代コンパクトカーだ。
ゼロベースから作り上げた新世代コンパクトカー
軽量かつ高剛性、低重心なボディに加え、新開発「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」とDirect Shift-CVT、新世代ハイブリッドシステム、6速マニュアルの3種類のパワートレインの組み合わせを用意。他に改良を加えた1.0Lエンジンに対し小型軽量化したCVTの組み合わせも決定した。いずれも軽快かつ上質な乗り心地と、スムースでダイレクトな加速を実現させた。
ハイブリッド車は、世界最高レベルの低燃費を目指して開発を進めているほか、トヨタのコンパクトカーとして初めて、E-Four(電気式4WDシステム)を設定する。
「安心・安全」「快適・便利」な先進機能
高度駐車支援システム「Advanced Park」(トヨタ初)や交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象(トヨタ初)とした最新の「トヨタセーフティセンス」(標準装備)、誰でも楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」(トヨタ初)、スマートフォンと連動ができる「ディスプレイオーディオ」(全車標準装備)など、先進的な機能をいち早く採用した。
さらに、アクセサリーコンセント(1500W)をハイブリッド車にオプション設定し、家庭用と同じコンセントを通じて電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用できる。
開発担当チーフエンジニア:末沢泰謙氏のコメント
初代誕生から20年の節目の年、ヤリスならではのコンパクトであることの強みを活かしつつも、プラットフォームやパワートレイン等、すべてを刷新し、お客様の既成概念をはるかに超えるクラスレスな新時代コンパクトカーを作り上げました。また、多くの方が乗るコンパクトカーだからこそ、走る楽しさはもちろん、世界最高レベルの低燃費と安心安全技術を、このヤリスから搭載しました。
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