スバル インプレッサ・XVが国内予防安全評価で最高ランクを獲得
スバル インプレッサ・XVがJNCAP予防安全で最高評価を獲得
スバルの「インプレッサ」および「XV」は、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施した自動車安全性能の比較評価アセスメント「2018年度 JNCAP」の予防安全性能評価において、最高ランクとなるASV+++を獲得した。
インプレッサとXVは、2016年度に実施したJNCAP衝突安全性能評価でも過去最高得点を獲得して”大賞”に輝くとともに、歩行者保護エアバッグを国産車で初めて採用したことによる”特別賞”も受賞している。
また同社の「フォレスター」も2018年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞しており、スバル車の事故リスク低減から衝突被害軽減まで、幅広い領域における安全性能の高さがあらためて証明された。
予防安全装備「アイサイト」と「ハイビームアシスト」
インプレッサとXVは、ステレオカメラによる認識と制御を行う運転支援システム「アイサイト」を全車標準装備しているほか、ハイビームアシストを採用している。
アイサイトの主な機能
■衝突の危険があるとシステムが判断した際に、ドライバーによる回避操作がなければブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止するプリクラッシュブレーキを搭載。
■誤操作による急な飛び出しを防ぐ、AT誤発進抑制制御＆AT誤後進抑制制御を行う。
■高速道路や自動車専用道路での走行時にステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識しステアリング操作のアシストを行うアクティブレーンキープなどを搭載。
ハイビームアシスト
ハイビームアシストは、ステレオカメラによって前方の光を検知し、状況に応じてハイビームとロービームを自動的に切り替え、より明るく安全な夜間視界を確保する機能である。
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