フェラーリが「憧れのカーブランド」1位を獲得 | パーク24によるアンケート結果より
フェラーリに憧れる理由は「手が届かないから」
時間貸駐車場「タイムズ」の運営などを手掛けるパーク24株式会社は、同社の会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「クルマへの興味」に関する調査を行い、8,930人の有効回答を得た。
その結果、「一度は乗ってみたいと思う憧れのカーブランド」の回答では、全年代でフェラーリ(17%)が首位を獲得した。フェラーリは男女別でも男性1位、女性3位にランクインしていることから、 幅広い層から人気を集めていることが分かる。
◆フェラーリに次ぐ憧れのカーブランドは!? 2位以下を画像でチェック
また同調査では、「『一度は乗ってみたい』と憧れる理由」についてもアンケートを実施。その結果、フェラーリに憧れる理由としては「手が届かないから」が最も多く、次いで「デザインが好き」「ステータスを感じられる」という回答がランクインしている。
好きなブランドの2位はレクサス並びにポルシェ(同率:12%)という結果となった。
なお、同社は他の項目に関しても調査を実施。結果は以下の通りとなっている。
世代ごとの車所有率
クルマを持っている人の割合は回答者の内69%で、 年代が上がるにつれ所有割合が高くなり、50代以上は79%にのぼった。20代以下の所有割合は全年代の中で最も低くなっているものの、 半数近い46%が所有している。
所有するクルマの種類は「軽自動車」が37%で最も多く、 以降、 「ミニバン」28%、 「コンパクトカー」23%と続いた。
所有していない人のうち、 「購入検討中」と回答したのは31%。 購入を検討してるのは、 20代以下が45%、 30代が33%で、最も低いのは60代以上の13%となっている。
好きなボディタイプ
好きなボディタイプのトップはSUV(23%)となった。 次いでコンパクトカー(17%)、 スポーツカー及びセダン(同率3位:16%)と続いている。
男女別では、男性が好きな車種のトップはSUV(24%)だったのに対し、女性が好きな車種はSUV及びコンパクトカー(同率1位:21%)となっている。
なおクルマを所有している人のうち、好きな車種と所有する車種が同じという人は48%に留まった。
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