ホンダ、新型インサイトを本日発売 | 販売目標は月あたり1000台

新型インサイト 外装の特長

新型インサイトのエクステリアは、流麗なシルエット、シンプルなキャラクターライン、作り込んだデザインの質の高さが特徴。

フロントには、ワイドな印象を引き立てるクロームバーと精緻に作り込まれたグリルが取り付けられている。この部分は日本向けの独自仕様となっており、見る者にワイド＆ローな印象を強く与える。

リヤデザインは、CFD（流体解析）や風洞テストを行ったことで、空力性能と豊かな表情を両立させる立体デザインが実現された。スタイリングと機能を両立したトランクスポイラーが、後ろ姿の存在感を高めている（EXおよびEX・BLACK STYLEに標準装備）。

新型インサイト 内装の特徴

インテリアは、シンプルな面と線で構成されたインストルメントパネルが特徴。ソフトパッドやダブルステッチが採用されたことで、上質な印象をドライバーに与える。

レイアウトは、先進デバイスが使いやすい位置に集中配置されたことで、すっきりと使いやすい印象に仕上げられた。

新型インサイト パワートレインの特長

搭載されるパワートレインは、「アコード」や「オデッセイ」など同社ミドルクラスに多く搭載されている2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」。新型インサイトでは、このシステムに最大熱効率40.5％を達成した1.5Lエンジンが組み合わされ、34.2km/L（JC08モード、LXグレードの場合）の低燃費が実現されている。

走行時、「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の3つのモードを選択可能。道路状況やドライバーの操作に応じて使い分けることにより、爽快なドライビングを楽しめる。

ハイブリッド車に不可欠なIPU（インテリジェントパワーユニット）は、従来より小型化され後席下に配置。これにより、ハイブリッド車であることを感じさせない居住空間と容量519Lのトランクルームが実現されている。

新型インサイトに搭載された安全装備

新型インサイトに搭載される安全装備の目玉としては、全車に標準装備される「ホンダセンシング」が挙げられる。

衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付きACCなど10の装備で構成されており、通常運転時から緊急時のリスク回避まで幅広い領域においてドライバーの運転をサポートする。

■ホンダセンシング機能一覧

・衝突軽減ブレーキ＜CMBS＞

・誤発進抑制機能

・歩行者事故低減ステアリング

・路外逸脱抑制機能

・渋滞追従機能付ACC＜アダプティブ・クルーズ・コントロール＞

・LKAS＜車線維持支援システム＞

・先行車発進お知らせ機能

・標識認識機能

・後方誤発進抑制機能

・オートハイビーム

新型インサイト グレードと税込価格

LX：3,261,600円

EX：3,499,200円

EX・BLACK STYLE：3,628,800円

新型インサイト スペック概要

・全長：4675mm

・全幅：1820mm

・全高：1410mm

・ホイールベース：2700mm

・エンジン型式：LEB-H4（水冷直列4気筒）

・排気量：1496cc

・エンジン最高出力：80kW（109PS）/6000rpm

・エンジン最大トルク：134N・m（13.7 kgf・m）/5000rpm

・モーター最高出力：96kW（131PS）/ 4000~8000rpm

・モーター最大トルク：267N・m（27.2 kgf・m）/ 0~3000rpm

・JC08モード燃費：34.2km/L

・WLTCモード燃費：28.4km/L

・WLTC市街地モード燃費：25.8km/L

・WLTC郊外モード燃費：29.7km/L

・WLTC高速道路モード燃費：28.8km/L

・燃料種類：無鉛レギュラーガソリン

・駆動方式：2WD（FF）

※燃費数値は「LX」グレードのもの

関連記事

■プリウスvsインサイト因縁の対決が再び！ ホンダ新型インサイトが上級セダンに大化けした理由

■新型プリウス、LAで公開！ “PHV顔”にはならず

■トヨタ次期型プリウスは2021年発売か 5代目はEV／FCVモデルのプリウスも！？

■2年ぶりに復活するホンダ 新型CR-Vの魅力を画像で見る

■ホンダ 新型SUV「パスポート」を世界初披露｜LAオートショー2018

ホンダ インサイトカタログを見る

新車価格：

335.5万円～372.9万円

中古価格：

22.8万円～325.8万円

新車購入問合せ中古車検索