ルノー トゥインゴGTが新城ラリーに初参戦 | フランスのコンパクトスポーツが軽快な走りを披露
2018年11月2日(金)から4日(日)にかけて愛知県で行われた全日本ラリー選手権 第10戦 新城ラリー2018に、ルノー トゥインゴGTが初参戦。クラス8位完走を果たした。
ルノー トゥインゴGTを操ったのは、シンクマーク ラリーチームから参戦した大橋 逸夫選手(ドライバー)、高橋 芙悠選手(コ・ドライバー)のペア。同車が全日本ラリー選手権に参戦するのは初めてのことで、会場に集まったラリーファンから大いに注目を集めた。
ルノー トゥインゴGTは、特徴的なリアエンジン ・リアドライブ (RR)の駆動方式を持つルノー トゥインゴに、ルノー・スポールがチューニングを施した109馬力を発生するターボエンジンを搭載し、同じくルノー・スポールがシャシーに専用チューニングを施したコンパクトスポーツ。
今回参戦した車両は、このルノー トゥインゴGTを車両規定に沿って改造したラリー仕様の車両となっている。
シンクマーク ラリーチームは、来年の全日本ラリー選手権にも、引き続きルノー トゥインゴGTで参戦する予定。
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