VW「ザ・ビートル」販売終了決定を記念して「ザ・ビートル・グラフィティ」開催
ビートルが愛された西海岸をイメージしたグラフィティアート展!
フォルクスワーゲンは、2019年で「ザ・ビートル」の販売を終了するにあたり、2018年11月1日から2018年11月28日までアート展「ザ・ビートル・グラフィティ」を、新虎通りCORE(東京都港区虎ノ門)にて開催している。
今回のアート展は、2019年で販売が終了になるザ・ビートルの、様々な体験や限定モデルなどを用意する「See You The Beetle」プロジェクトの一貫として開催するものである。
1960年代にアメリカ西海岸で大流行したビートルと同じ時代に西海岸で発達したグラフィティアートを通じて、日本のビートルファンにも、ビートルが愛された西海岸の自由で楽しい雰囲気を感じてもらいたいとの想いで企画された。
起用したのは日本を代表するグラフィティークルーであるSCAcrew。
ビートルをモチーフにした横12.6m×高さ3.9mの巨大アートは、見るものを魅了する存在感である。
日本を代表するグラフィティクルー、SCAcrewとは
日本のグラフィティシーンにおいて90年代黎明期から現在まで、日本を代表するグラフィティクルー。その圧倒的な画力と斬新な作風で多くのファンを魅了し、注目を集めている。
アーティストであると同時にザ・ビートルのファンでもあり、彼らのビートルに対するリスペクトから今回のコラボが実現した。
開催地は注目のアートな街、虎ノ門
虎ノ門は、東京オリンピックに向け、多くの再開発プロジェクトが進み国際新都心として生まれ変わろうとしている。
なかでも東京の新たなシンボルストリート「新虎通り」沿道のビルの壁面を活用したMURAL ARTPROJECTや、虎ノ門ヒルズに設置されたパブリック・アートなど、アートを生活の一部ととらえる、新たなカルチャーの発信地としても注目を集めている。
開催地は、虎ノ門と新橋を結ぶ新虎通りに面する「新虎通りCORE」。
オフィスや店舗、イベントスペースからなる複合施設で、小割りのインキュベーションオフィスを開設するなど、ベンチャー、メディア、クリエイティブ系企業からも熱い注目を集めている。
今回そこでの最初のアート展として「ザ・ビートル・グラフィティ」が開催される。
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