8年連続ミニバントップを記録!北米ホンダがオデッセイ 2019年モデルを発売
北米ホンダは、オデッセイ 2019年モデルを2018年4月16日より発売した。
オデッセイはアメリカでもっとも人気があるミニバンで、2010年以降、8年連続でミニバンのトップセールスを誇っている。
なお、北米で販売されているオデッセイは、日本ではラグレイトとして2005年まで販売されていたモデルの後継車だ。現在日本で販売されているオデッセイとは別物でサイズはかなり大きく、全長は5m超、全幅も2mを超える大型ミニバンである。
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新型オデッセイは、3.5リッター直噴V6エンジンを搭載。280馬力を発生するパワフルなエンジンだが、低燃費を実現している。トランスミッションは9速ATと上級モデルには10速ATを設定した。
安全装備として、Honda SENSINGが標準装備されており、追突軽減ブレーキ(CMBS)、車線維持支援システム(LKAS)、路外逸脱抑制機能(RDM)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)が含まれている。(エントリーグレード以外のすべてのモデルに設定)
オデッセイの上級モデルには、多人数乗車するユーザーにはうれしい機能が搭載されている。
キャビンウォッチという機能では、天井に設置されたカメラを使用して1列目の乗員が2列目・3列目の様子をセンターコンソールの8インチディスプレイで確認することができたり、スピーカーやワイヤレスマイクを通じてドライバーと2列目・3列目の乗員が会話を楽しむことができる。
コネクティビティでは、Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応。さらに、キャビンコントロールアプリやバーチャルファミリージュークボックスとして機能するソーシャルプレイリスト、4G LTE車内Wi-Fi、10インチ高解像度リアエンターテイメントシステム(Blu-Ray含む)などを備えている。
また新型オデッセイでは、以前から好評の自在にシートアレンジできるマジックスライドシートが備わっている。これは2列目シートを前後左右に動かせるというもので、ファミリーにとってはポイントが高い機能だ。面白い機能として、ラゲッジに掃除機を備えている。ファミリーカーということもあり、車内を手軽に掃除できるのは小さな子供を持つパパ・ママにとってはうれしい機能なのではないだろうか。
新型オデッセイ 2019年モデルの価格は、3万90ドルから4万6970ドル、日本円に換算すると約332万円から502万円となる。(1ドル=107円 2018年4月18日現在)
非常に魅力的な北米オデッセイだが、ボディサイズが非常に大きく、日本で販売される可能性がほぼ無さそうなのは残念だ。
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