トヨタの派手顔ミニバン「エスクァイア」はマイチェンで何が変わった!?【新旧モデルを画像で比較】
ヴォクシー、ノア、エスクァイアのトヨタミニバン3兄弟が、2017年7月3日にマイナーチェンジし発売されました。
この3モデルの中でも1番上質な印象を持つのがエスクァイアですが、ヴォクシー・ノアとは違い、エアロパーツを装着したカスタムモデルの設定はなく、標準モデルで押し出し感の強いデザインを採用しています。価格(消費税込)もヴォクシーとノアの246万6720円~326万9160円に比べ、エスクァイアは267万5160円~335万8800円と少し高めの設定です。
今回は、そんな新型エスクァイアが、マイナーチェンジで何が変わったのかを先代型モデルと比較してみたいと思います。
トヨタ エスクァイア新旧比較/エクステリア
フロントビュー
新型エスクァイアのフロントフェイスは、フロントグリルの横幅を拡大したことや、へッドランプからフォグランプまで連続する大胆なメッキ使いにより、さらに派手顔になりました。
また、Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプを採用し、フロントビューのワイド感を表現しています。
▼新型エスクァイア
▼先代型エスクァイア
リアビュー
新型エスクァイアのバックドアガーニッシュは、フロントとデザインのテーマを合わせた縦基調の形状を加えています。メッキ部分が増えたことで、先代型モデルよりも華やかな印象です。さらに、テールランプの形状も縦のラインを強調するデザインに変更されました。
また、足元には切削光輝加工にダークグレーメタリック塗装を施した新開発の15インチアルミホイールを全車標準装備しました。
▼新型エスクァイア
▼先代型エスクァイア
トヨタ エスクァイア新旧比較/インテリア
写真で見比べてみるとさほど大きな変化が見られない内装ですが、新型エスクァイアのインテリアには、最上級パッケージGi “Premium Package ”を新設定。ラインパターンを配したブラウンレザーライン加飾や、加飾に合わせ縦基調のキルティングを施したブランノーブに合成皮革を組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質な室内空間を実現しています。
▼新型エスクァイア(ハイブリッド車)
▼先代型エスクァイア(ガソリン車)
▼新型エスクァイア(ハイブリッド車)
▼先代型エスクァイア(ガソリン車)
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