BMW 新型2シリーズ クーペ/カブリオレとM2クーペはフロントフェイスを一新
BMWは新型2シリーズ クーペ/カブリオレと新型M2クーペを8月29日より発売した。
新型2シリーズ クーペ/カブリオレと新型M2クーペは、エクステリアデザインを一新し、よりスポーティで洗練されたデザインを実現している。
フロントデザインには、新世代のヘキサゴナルデザインのアダプティブLEDヘッドライトを装備し、より幅広なキドニーグリルのフレーム(M240iを除く)と、大型化したエアインテークなどを採用することで、モデルの特徴であるワイドなデザインを際立たせている。リアには、新しいデザインのL字型LEDリアコンビネーションライトを採用し、立体感を強めるデザインとした。
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インテリアデザインは、よりモダンで洗練されたデザインかつハイグロスブラックを使用した新しいセンターコンソールや、新作のインスツルメントパネルを採用し、さらに、インテリアトリムには上質なクローム加飾が追加されている。また、パネルの継ぎ目を最小限に抑えることで、室内空間をより広くワイドに演出。使用する素材も高品質なものへ変更し、全体の質感も向上させている。
装備面においては、アドバンスドパーキングサポートパッケージが従来のオプション設定から標準装備*とし、運転席と助手席のフロントシートヒーティングも標準装備*とした。
*M2クーペは、アドバンスドパーキングサポートパッケージの設定が無く、フロントシートヒーティングは従来から標準装備となる
タッチパネルが採用された、新しいHDDナビゲーションシステムなどを標準装備
ワイドコントロールディスプレイにタッチパネル機能が新たに装備され、操作性と利便性を向上させている。また、HDDナビゲーションシステムのメニュー画面が改良され、より見やすいディスプレイに変更された。
M240iとM2クーペには、BMWコネクテッドドライブが標準装備となる。さらに、M2クーペには7スピーカー搭載のHiFiサウンドシステムを標準装備とし、室内空間をより快適にした。
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