本物のレーシングカーに興味津々!レーシングチーム「ARTA Project」が小学校訪問を実施
オートバックスセブンは、 同社がサポートするレーシングチーム「ARTA Project」と協働し、「モータースポーツ課外授業 SUPER GT学校訪問」として三重県・鈴鹿市の小学校に訪問している。
2017年6月29日に鈴鹿市立庄内小学校で行われた学校訪問では、小林崇志選手、野尻智紀選手、高木真一選手、ショーン・ウォーキンショー選手の4名が登場した。
まずは体育館ではドライバーによる講話が行われ、全校生徒(91名)と先生が参加。
スーパーGTがどんなモータースポーツなのか、どんな自動車レースなのかが映像で紹介された。
また、8月に地元の鈴鹿でレースが開催されるが、レースの距離は何キロでしょう?というクイズも出題され、「1万キロ!」などの回答があった。
答えは1000キロだが、「1台のマシンに2名のドライバーで交代して時間を競うんだよ」と教えてもらうなどした。
校庭に場所を移し、ARTA NSX-GT(GT500クラス #8)とARTA BMW M6 GT3(GT300クラス #55)の2台を目の前にして、レーシングカーやレースに関する下記のような説明を受けた。
■スーパーGTのレースで使うレーシングカーは、実際に自動車屋さんで売られているクルマを、スーパーGTのルールに則ってレース専用に改造したマシンを使う
■今年の2月に販売が開始されたホンダのスーパースポーツモデル・NSXのレーシングカーで、マシン名はARTA NSX-GT。 野尻選手と小林選手がペアを組んで戦っている
■BMW M6クーペというクルマのレーシングカーのマシン名はARTA BMW M6 GT3。 高木選手とウォーキンショー選手がペアを組んで戦っている
■マシン名のARTAは、オートバックス・レーシングチーム・アグリの頭文字
その後、実際にレーシングカーのエンジンをかけて、音を聞かせてもらうことに。子供たちはどんなに大きな音がするのかと耳を押さえてドキドキ。
結構大きな音だったが、これくらいなら大丈夫などと言う声があがった。ただ実際のレースではこのようなレーシングカーが約45台出場しているので、もっとすごい迫力になると説明を受けた。
さらに、スーパーGTというモータースポーツを知ってもらう以上に、子供たちがこれからの将来を切り開いていくひとつのヒントになればと、各選手には「どうやってドライバーになったのか」を語ってもらった。
レーシングカーを間近に見た子供たちは、みんな目をキラキラさせて中をのぞいたり、ドライバーの周りに集まって様々な質問をするなど交流を楽しんでいた。
鈴鹿市内の小学校訪問は、レーサーやエンジニアが学生・児童と交流する機会を設けることで、子どもたちにカーレースやレーシングカーに興味を持ってもらい、 また子どもたちが将来の夢について考えるきっかけにしたいという狙いで企画され、今期2回目の開催となった。
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