レクサス、新型ラグジュアリークーペ「LC500」で2017年スーパーGTに参戦
LEXUS GAZOO Racingは、来シーズンからスーパーGT GT500クラスに、従来の「RC F」に替えて、2016年1月デトロイトモーターショーで発表した新型ラグジュアリークーペ「LC500」をベースとしたレース車両で参戦することを発表した。
新たに2017年から参戦する「LC500」をベースとした新型GT500車両は、2017年から採用される新規則に沿って、トヨタテクノクラフト(株)で開発が進められており、9月から実車テストを開始する予定になっている。
「LC500」は、レクサスを新たな章へと導くフラッグシップクーペとして誕生したモデルで、美しいデザインや「より鋭く、より優雅に」 をキーワードに、すっきりとして奥深い走りの実現を目指した。日本では、2017年春頃発売の予定となる。
スペック
参戦車両名称:レクサス LC500
ボディサイズ:4960×1950×1220mm(全長×全幅×全高)
最低車両重量:1020kg以上
ホイールベース:2750mm
トランスミッション:6速シーケンシャル 後退1速
エンジン仕様:直列4気筒直噴ターボ
排気量:2000cc
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