【スーパーGT】小暮がREALに移籍!塚越との最強タッグで不振続きのホンダに勝利を導けるか!?

小暮卓史選手
塚越広大選手KEIHIN NSX CONCEPT-GT(2015)

ホンダは、2016年のモータースポーツ活動発表会を2月12日に行った。

その中で国内最高峰レースとされるスーパーGTの参戦体制が発表となった。GT500クラスでは、昨年同様5チーム5台体制で参戦。「NSX CONCEPT‐GT」のパワートレインコンセプトを見直し、ハイブリッドシステムを非搭載とした2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンでタイトル獲得を目指す。

そして今回の体制発表におけるトップニュースは「小暮卓史のケーヒン・リアル・レーシングへの移籍」だろう。小暮は2010年にはウィダー・ホンダレーシングでシリーズチャンピオンを獲得しているが、昨年はドラゴ・モデューロ・ホンダレーシングでシリーズ12位という結果に終わっている。

そして小暮の相方にはケーヒン8年目を迎える塚越広大。一発の速さに定評があり、何よりも同チームで8年目を迎えるという強みがある。昨年はシリーズ8位と冴えない結果となっているが、2016年はこの最強タッグがホンダを優勝へと導いてくれるかもしれない。2016年のホンダ勢に期待がかかる。

SUPER GTシリーズ<GT500クラス>

■【8号車】オートバックス・レーシング・チーム・アグリ

ドライバー:松浦 孝亮/野尻 智紀

■【15号車】ドラゴ・モデューロ・ホンダ・レーシング

ドライバー:武藤 英紀/オリバー・ターベイ

■【17号車】ケーヒン・リアル・レーシング

ドライバー:塚越 広大/小暮 卓史

■【64号車】エプソン・ナカジマ・レーシング

ドライバー:中嶋 大祐/ベルトラン・バゲット

■【100号車】チーム・クニミツ

ドライバー:山本 尚貴/伊沢 拓也

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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