三菱、『eKスペース』特別仕様車「Style Edition」を発売
三菱は12月3日(木)、スーパーハイトワゴンタイプの軽乗用車『eKスペース』の標準モデル「G」とカスタムモデル「カスタムT」をベースに、予防安全技術「e-Assist」やIR(赤外線)カットガラスなどの機能装備を採用し、専用の2トーンボディカラーを設定した特別仕様車「Style Edition」を発売開始した。
『eKスペース』は、標準モデルとカスタムモデルをラインアップして2014年2月に発売。「快適」「便利」「安心」をキーワードに、軽自動車の限られたスペースを有効活用し、広々とした居住空間を実現するとともに、使い勝手のよいリヤシートスライド(左右分割式)、空気を循環させ室内の温度を均一化するリアサーキュレーター、リアドアガラスのロールサンシェードなど、機能装備が充実。NA(自然吸気)エンジン車は低燃費とキビキビとした走り、ターボエンジン車は、よりレスポンスが良い力強い走りを実現している。
今回、標準モデル「G」(NAエンジン、2WD/4WD)をベースとした「G Style Edition」、カスタムモデル「カスタムT」(ターボエンジン、2WD/4WD)をベースとした「カスタムT Style Edition」を新たに設定。
エクステリアでは、「G Style Edition」に、2トーンスタイル「ウォーターブルーメタリック/ホワイトパール」を専用色(新色)として設定し、全5色のボディカラー展開とした。また、ベース車でメーカーオプション設定の14インチアルミホイールを標準装備し、スタイリッシュな外観としている。
「カスタムT Style Edition」では、2トーンスタイル「ライトニングブルーマイカ/ブラックマイカ」を専用色(新色)として設定し、全5色のボディカラーを展開。なお、2トーンスタイルを選択した場合、フロントグリル、ヘッドライトアクセント、フォグランプベゼル、テールゲートガーニッシュをダーククロームメッキ化した「アーバントーンスタイル」がセットとなる。
インテリアは、「カスタムT Style Edition」では、メッキモールとピアノブラックの加飾により上質感を演出した、本革巻きステアリングホイールを採用。また、ドアアームレストにメッキ調ラインモールをあしらい、スポーティで洗練された室内空間とした。
さらに、機能装備では、予防安全技術「e-Assist」(低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM-City]、及び誤発進抑制機能)を標準装備。フロントウィンドシールド(約100%UVカット)とフロントドア/フロントクォーターガラス(約99%UVカット)に、直射日光によるジリジリ感を和らげ、インストルメントパネル上面の温度上昇を抑制するIR(赤外線)カット機能を追加。
eKスタイル特別仕様車「Style Edition」の発売価格(消費税込)は、1,514,160~1,915,920円。
この記事にコメントする