レクサスが提案する“F”の世界とは「新型GS F」の内外装デザインに迫る
レクサスが4ドアスポーツセダン新型「GS F」を発表した。8年ぶりにセダンに“Fモデル”を導入。11月26日より発売開始し、価格は1,100万円(消費税込)としている。
『スーパーGT』や『スーパーフォーミュラ』、そして『FIA世界耐久選手権(WEC)』が開催されているサーキットである『富士スピードウェイ』の頭文字「F」を冠した特別なクルマ「新型GS F」のエクステリア・インテリアに迫る。
そして、グリルロアモールとリアスポイラーにカーボンパーツを採用し、軽量化と高剛性化を両立することによって、効果的なダウンフォースに寄与している。
“F”専用の漆黒メッキグリルモールに加え、センターピラー、アウターミラーには、ホイールの色味とコーディネートした艶金属調ダーク塗装を施し、“F”のスポーツマインドを表現。
足元には、鍛造と三次元切削によって、精緻なスポークがレイヤーで構成された新意匠の19インチ大型アルミホイールを採用している。
機能性と上質感が融合したインテリアデザイン
フロントシートには、アスリートのボディスーツをモチーフとしたスポーティなデザインと、高いホールド性を実現した表皮一体発泡成型によるハイバックスポーツシートを採用し、サーキット走行を楽しめる性能と一般走行での快適さを両立。リアシートは特徴的な縫製とステッチをそのままに、フロントのハイバックスポーツシートと共通イメージの専用シートを採用した。
本革ステアリングは、サーキット走行を繰り返し行ったテストドライバーの評価により、理想的な太さとグリップ感を実現。大型のパドルシフトは、操舵時においてもステアリングから手を離すことなく操作が可能だ。ステアリングホイールとシフトノブは、“F”の記号性でもあるホワイト、ブラック、ブルーの3色によるかがり縫いステッチを採用している。
また、ペダルを踏み込む際の軌道とリンクしたスリットパターンを新たに開発した、アルミ製スポーツペダルとフットレストを採用し、それぞれのペダルに求められる機能性を向上させている。
大口径センターメーター採用でスポーツ走行をサポート
センターにある大径メーター内には運転に必要な情報を表示。各ドライブモード(ECO、NORMAL、SPORT S、SPORT S+)に準じてメーター表示が切り替わる大口径センターメーター(液晶表示切替式)を採用すると共に、マルチインフォメーションディスプレイの操作性にも配慮することでドライバーのスポーツ走行をサポートする。
少ない視線移動で必要な情報をすばやく認識できるカラーヘッドアップディスプレイをオプション設定。基本となる車速や簡易ナビ表示などのほか、スポーツモード表示ではエンジン回転数、シフトポジションなど運転に必要な情報が視線の先に表示される。
また、メーターフード、インストルメントパネル上部、センターコンソール、パームレスト、ドアトリムアームレストの表皮にアルカンターラを採用。プレミアムスポーツとしての機能性とインテリアの質感表現を両立した。さらにインストルメントパネル表皮にはレクサススポーツの象徴であるLFAに採用されたLEXUSロゴ入り飾り鋲を4箇所に配置している。
そして、可倒式の後席センターアームレストには、カップホルダー、収納ボックスに加え、空調、オーディオ、電動リアウインドウサンシェードの各操作が可能なコントロールパネルを設定。
オーナメントパネルには、名栗(なぐり)の切削加工技術を最新の生産技術と匠の技で再現した本アルミ(名栗調仕上げ/ミディアムシルバー)を採用した。なお、カーボンおよびフォージドコンポジットカーボンをオプション設定している。
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