スズキ、コンパクトSUV 新型「エスクード」を発売
ジムニーや先代エスクードのSUVとしての資質を受け継ぎ、さらに進化
スズキは、コンパクトSUV 新型「エスクード」を10月15日より発売すると発表した。
価格(消費税込)は、2WDが2,127,600円、4WDが2,343,600円となる。
新型「エスクード」は、ハンガリーの製造子会社であるマジャールスズキ社で2015年1月より生産を開始し、ヨーロッパ、オセアニアなどでも「VITARA(ビターラ)」名で販売しており、デザインや燃費性能、優れた走破性などで高い評価を得ている。
日本国内においても、マジャールスズキ社で生産し、自社ブランドの輸入車として販売する。
新型「エスクード」は、ジムニーや先代エスクードで培ってきた本格四輪駆動車やSUVとしての資質を受け継ぎながら、幅広いユーザーの期待と時代のニーズに応えるべく、あらゆる面で進化させた。
伝統のスズキSUVスタイルを継承したデザイン、取り回しの良いボディーサイズながら、ゆとりある前席空間と十分な荷室スペースを確保したパッケージング、力強い加速性能と燃費性能を両立したパワートレイン、欧州で徹底して走り込み実現した安定感のある足まわりが特長。
さらに衝突被害軽減システムをはじめとする先進の安全装備などを採用している。
4WD車にはスズキ独自の四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」を採用し、様々なシーンで優れた走破性を発揮し、街乗りからアウトドアレジャーまで幅広い用途に対応するモデルとした。
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