日本で最も魅力が高いブランドは「レクサス」 ~新車商品魅力度調査が発表に~
J.D.パワー アジア・パシフィックは、今年で5回目の実施となる『2015年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査』の結果を発表した。
新車商品魅力度調査のブランドランキングでは、「レクサス」が総合APEALスコア748ポイントで第1位に輝いた。第2位は「BMW」(703ポイント)、第3位は「メルセデス・ベンツ」(694ポイント)となった。
2015年の日本自動車商品魅力度(APEAL)調査は、新車購入後2~9ヶ月経過したユーザー18,649人から回答を得た。調査対象の車両は全16ブランド、121モデルであり、有効サンプル数が100サンプル以上のブランドおよびモデルをランキング対象としている。調査は2015年5月~6月にかけて実施された。
日本自動車商品魅力度(APEAL)調査
日本自動車商品魅力度(APEAL)調査は、自動車の性能やデザインに関する商品魅力度に関する評価を測定する目的で行われている。
自動車の特性を「外装」、「内装」、「収納とスペース」、「オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーションシステム(ACEN)」、「シート」、「空調」、「運転性能」、「エンジン/トランスミッション」、「視認性と運転安全性」、「燃費」の10カテゴリーに分類し、合計77項目について実際に所有しているモデルを評価する。
商品魅力度を示す総合APEALスコアは1,000ポイント満点で表される。
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