トヨタ、水辺の自然を守る活動「AQUA SOCIAL FES!! 」の参加者が4万人突破
トヨタマーケティングジャパンは、ハイブリッド車「アクア」のプロモーションとして一般参加型の地域環境保護・保全活動「AQUA SOCIAL FES!!(アクアソーシャルフェス)」を、2012年3月より全国47都道府県で展開している。
「AQUA SOCIAL FES!!」は、アクアの車名にちなんで「水」をテーマに展開するプロモーション活動。
「あしたの『いいね!』をつくるんだ。」をスローガンに、外部有識者の監修のもと各地のメディアやNPOなどと連携し、地域のトヨタ販売店スタッフも加わって、水辺の自然を守る活動参加型アクションプログラムを提供している。
2015年度は、全国47都道府県で101のプログラムを予定し、5月2日からスタートした。
8月1日に行われた長野県「魚(うお)多し諏訪の湖(うみ)を取り戻そう!」、奈良県「きれいな吉野川を未来に残そう」、愛媛県「西条の“豊饒の海”を感じる」のプログラムをもって本年度の約半数にあたる53回のプログラムが終了し、この日までに6,041名が参加。
これにより2012年のスタートから累計で、プログラム開催回数397回、参加者数は40,256名となり、ついに4万人を突破した。
この活動の参加者の平均年齢は27.6歳と若く、全体の6割以上を30代以下の人が占めており、アクアのターゲットである若年層の参加が多いことが特長。
その内容は、川、湖、海などの水辺の清掃や外来種の駆除、植樹、棚田や里山再生を目的にした活動など多彩で、アンケート調査では、「地域への関心が高まった」「また参加したい」との回答が約9割を占め、参加者からも支持を得ている。
また、それと同時に、アクアブランドへの共感率も72.0%と高い支持獲得につながった。(2014年調査)
「AQUA SOCIAL FES!!2015」実施概要
・実施時期:2015年5月から12月(2015年5月2日~12月上旬)
・実施地域:全国47都道府県
・回数:101回
アクアが“3年連続販売台数日本一”(2012年度~2014年度販売数)
日本自動車販売協会連合会は4月6日、2014年度の車名別国内新車販売台数を公表。アクアは、22万8,375台で、3年連続の首位を獲得した。
また、2014年度の軽自動車・海外ブランドを含んだ販売台数でNo.1となった。
2014年12月にマイナーチェンジを実施。最低地上高を20ミリ上げてスポーツタイプ多目的車(SUV)風に仕立てた新グレード「X-URBAN(アーバン)」の発売で、さらに顧客層の拡充につながった。
トヨタは、環境への対応を経営の最重要課題の1つと位置付け、「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の普及に取り組んできた。
今回のアクアの進化をはじめとして、トヨタのハイブリッド車をより多くの お客様に選んでいただけるよう、さらなる高性能化やコスト低減、商品ラインアップの拡充に今後も取り組んでいくとしている。
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