3分で見る!ホンダ「S660」
予約殺到!今話題のS660をさくっとチェック!
ホンダが4月2日に発売開始した、2シーターオープンスポーツの新型「S660(エスロクロクマル)」は発表と同時に話題を呼んだ。
価格は198万円(消費税込)~とし、国内での月間販売計画台数を800台としていたが、予約受注状況が予想をはるかに上回り、今後注文する場合、納車時期に時間がかかる旨が発表されるほど売れ行きは好調のようだ。
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そんな話題のホンダ「S660」を3分でさくっと見てみよう。
ミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトを採用
・MRにより最適な前後重量配分の45:55を実現し、慣性モーメントの最小化とトラクション性能の向上を図った
・ロールセンター高と重心高を最適化し、コーナリング時のロールを抑えることで、安定性の高い走りを実現している
・軽自動車としては初となる電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」を採用し少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現している
専用のターボチャージャーを搭載
・Nシリーズで力強さに定評のある直列3気筒DOHCターボエンジンをベースに、さらにマイクロスポーツに相応しいエンジンレスポンスを実現するため、新設計のターボチャージャーを採用した
・エンジンパワーを最大限に活用すべくワイドレンジ&クロスレシオに設定した、軽自動車として初となる6速トランスミッションを新開発。さらに、アクセル操作でダイレクトな走りが楽しめるスポーツモードへ切り替えが可能な7速パドルシフト付CVTを設定
・吸・排気音、ターボチャージャー作動音、ブローオフバルブ音などに独自のサウンドチューニングを施すことにより、スポーツカーならではの迫力あるエンジンサウンドを実現
・操作が容易にできる軽量な脱着式ソフトトップ「ロールトップ」を採用した
人とクルマの一体感をもたらす快適なドライビング空間
・エクステリアは、「ENERGETIC BULLET」をデザインコンセプトとして、ロー&ワイドでタイヤが四隅でしっかりと踏ん張り、高い運動性能を予感させるたたずまいを徹底追求
・インテリアは、走るための空間として直感操作を実現する操作性を徹底的に追求。さらに、本格的なスポーツカーらしい高い質感を目指した
安全性
・直線となめらかな曲線で構成したボディー骨格とし、優れた衝突安全性能を達成。また、万が一の横転対策として北米法規を参考にし、ホンダ独自の社内基準を設定。フロントピラーとセンターピラーに補強材を追加し、横転事故での高い乗員保護性能を実現している
・「運転席i-SRSエアバッグシステム」「助手席用i-SRSエアバッグシステム」に加え、側面衝突時の衝撃を吸収する「i-サイドエアバッグシステム」を標準装備
・「助手席用i-SRSエアバッグシステム」は世界初となる「内圧保持式エアバッグシステム」を採用、これまでのシステムに比べ長い時間内圧を保持することが可能となり、さらに優れた乗員保護性能を実現した
・事故の未然防止を目指すアクティブセーフティーは、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」や「ヒルスタートアシスト機能」に加え、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を全タイプに標準装備した
・30km/h以下での追突防止を支援する「シティブレーキアクティブシステム」をタイプ別にオプション設定
価格(消費税込)
S660 α(6MT)2,180,000円
S660 α(CVT +パドルシフト)2,180,000円
S660 β(6MT)1,980,000円
S660 β(CVT +パドルシフト)1,980,000円
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