ホンダアクセス、「N-ONE NATURAL Concept」を『美魔女フェス 2014』出展

ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」

ホンダアクセスは、ホンダが車両出展を行う12月21日開催の『美魔女フェス 2014』(東京・虎ノ門ヒルズ)において、「N-ONE」をベースとしたコンセプトモデル「N-ONE NATURAL Concept」を初めて展示すると発表した。

「N-ONE NATURAL Concept」は、2014年1月に行われた「東京オートサロン 2014 with NAPAC」に出展し話題となった「N-BOX + ELEMENT Concept」に続き、ホンダアクセスが提案するコンセプトモデルの第2弾となる。

都会に生きる若者の価値観の中でも、「気負いのない自然体で、ありのままを楽しむこと」、「生活の中にちょっとした自分なりの手を加えよろこぶこと」、「そうしたものを選び、長年使い続けることで自然と馴染んでいくのがうれしいこと」といった3つの価値観に注目し開発された。

今後は、さまざまなイベントに展示するとともに、ホンダアクセス独自のSNSサイト「Studio Access(http://www.studio-access.jp)」での、双方向の意見・情報交換を通じ、新たな価値観を持った製品づくりへとつなげていくとしている。

▼「N-ONE NATURAL Concept」の主な特長

エクステリア

ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」

・オリジナルボディカラー

ボディはコンセプトに呼応したナチュラルなアースカラーのグリーンベージュパール、ボディ下部はダークグレーのプロテクション塗装を採用。気兼ねなく使える機能感を表現。さらに全体をマットカラーとして、長年使い続けることで自然と馴染んでいくイメージが表現されている。

・新意匠フロントグリル

機能を十分に有したまま、シンプルな形に整理。さらにボディカラーと同色とすることで一体感を持たせた。

・新意匠ホイールキャップ

フロントグリルと同様に、機能を十分に有したまま、シンプルな形に整理。さらにボディカラーと同色とすることで一体感を持たせた。

ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」

・ルーフレール

さまざまなアタッチメントが使えるように汎用性の高いレール断面とした。レール内側にはボルト穴を設けることでフックを付けるなどユーザー自らが工夫できる余地を設けている。

・キャンバストップ

都市や自然との一体感を楽しめるよう大開口のキャンバストップを採用。また無限大の天井高を得たことで、センタータンクレイアウトの特徴チップアップ機構とあいまって、さらに気兼ねなく使用できる。

・テールゲートネット

室内に持ち込みたくない汚れ物を入れておくなど、ユーザー自らが使い方を工夫し、楽しめるネットをテールゲートに設けた。

インテリア

ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」

・インパネ、ステアリング周り

機能を落とさずシンプルに整理。加飾パネルはルーバー形状として造形を統一している。エアコンは表示部を表出させたまま煩雑なスイッチ類はリッド裏に配置。ステアリング周りは樹脂の素材色をそのまま生かしている。なお、加飾パネルはユーザーに異なる素材感を楽しんでもらえるよう、天然木をはじめ、複数の素材のものを設定した。

・新意匠ドアラインニング

気兼ねなく使えるようにシンプルな形に整理し、使い続けることで自然に馴染んでゆく天然木を全面に採用。また下部は布張りやネットに交換することでユーザー自らが工夫し、手を加えられるなど、楽しめる余地を提案。リアドアはフロントドアの考え方を基に、荷室として気兼ねなく使えるよう下部は厚みのあるフエルトとした。

ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」ホンダ「N-ONE NATURAL Concept」

・天然木フロア(キャビン、荷室スペース)

気兼ねなく使えるように、フロアやリアシートバック形状に収めながら、使い続けることで自然に馴染んでゆくよう、天然木の風合いを生かして仕上げている。

・新意匠シート表皮

ドライバー席は触り心地良く、使い続けることで自然に馴染んでゆくモール糸織物を採用。その他の席は、気兼ねなく使えるタフさを持たせるためPVCとした。さらにユーザー自らが工夫し、楽しめる余地として、ジッパーでシート表皮を変更できる仕掛けも設けている。

・有孔ボード形状フロントシートバック、リアシート底面、テールゲート

ユーザー自らが使い方を工夫し、手を加えられるなど、楽しめる余地として、荷室まわりを中心に固定フックなどを取り付けられる、有孔ボード形状を採用した。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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