三菱、『eKワゴン/eKカスタム/eKスペース』の安全機能を強化
主な変更点
低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)と、誤発進抑制機能の2つの先進予防安全技術を採用した「e-Assist」搭載車をeKシリーズの全グレードに展開。また、「e-Assist」搭載車には、アクティブスタビリティコントロール(ASC)を標準装備した。
(1)低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)
約5km/h~約30km/hの低速走行時に、レーザーレーダーが前方車両を検知し、衝突の危険があるときは、ブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、自動ブレーキで衝突の回避または衝突被害の軽減を図る。
(2)誤発進抑制機能
停車時~約10㎞/h以下の走行時に、レーザーレーダーが前方(約4m以内)に車両や障害物を検知している状態で、踏み間違いなどの操作ミスによって、アクセルペダルを素早く、強く踏み込んだときは、ブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、エンジン出力を抑制。発進をゆるやかにし、衝突被害の軽減を図る。
(3)アクティブスタビリティコントロール(ASC)
滑りやすい路面での走行や急なハンドル操作などにより、車両の不安定な動きや車輪のスリップを感知すると、車輪にブレーキをかけるとともにエンジン出力を自動的にコントロールすることで、安定した走行をサポートする。
『eKワゴン』『eKカスタム』は、2013年6月の発売以来、軽自動車の枠を超える上質感、運転のしやすさと優れた燃費性能で好評を博しており、2014年11月末までに累計約69,000台を販売。2014年2月にはスーパーハイトワゴンタイプの『eKスペース』を発売し、同じく累計販売台数は約22,500台となっている。
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