フォード・ジャパン、特別仕様車「Mustang V8 GT COUPE THE BLACK」を限定40台で発売

黒で統一された内外装に、開放感あふれるグラスルーフを装備

フォード・ジャパン・リミテッドは、「マスタング」の特別仕様車「MUSTANG V8 GT COUPE THE BLACK」を限定40台で、2014年3月15日（土）より発売すると発表した。

「MUSTANG V8 GT COUPE THE BLACK」は、2009年に限定18台、2012年に限定35台を特別仕様車として導入し好評を得て、現行モデルでもディーラーやユーザーからの要望が高く、今回の導入に至った。

同車は、マスタングの主力機種であるV8クーペをベースに、ブラックのボディカラーとインテリアという標準車では設定されていないカラーコンビネーションを採用。

また、スポーティなクーペスタイルでありながら、コンバーチブルのような開放的なドライビングを楽しめるグラスルーフを特別装備している。グラスルーフはプラスチックフィルムを2枚のガラスが挟む三層構造となっており、赤外線を90％、紫外線を96％遮断する仕様となっている。

さらに今回は、ブラックのアクセントを効かせた専用の19インチアルミホイールを装備し、マスタングのスポーティな印象をより強くアピールしている。

マスタングはその大胆なスタイリングとパワフルなエンジン、そしてリアホイールドライブによるエキサイティングなドライブフィールで、1964年の4月17日に登場して以来、50年に渡って世界中の多くの自動車ファンを魅了してきた。

フォード・ジャパンでは、マスタングをフォード・ブランドを具現化する中核車種として位置づけており、今回の限定車の発売により、マスタングの認知度の強化とともに、日本におけるさらなるフォード・ブランドの存在感向上を目指す。

「マスタング V8 GT クーペ THE BLACK」グレード・価格