日産、「セレナ」が、3年連続ミニバン販売台数ナンバーワンを獲得
日産は、同社のミニバン「セレナ」の2013年 (1-12月)販売台数が過去最高の96,407台となり、2011年、2012年に続き、3年連続でミニバンの販売台数、第1位となったことを発表した。
「セレナ」は、2010年10月の発売以来、家族のためのミニバンとして、室内の広さや使い勝手の良さ、「セレナS-HYBRID」の環境性能の高さ等が高く評価されている。2013年も引き続き好調な販売を維持し、過去最高の販売台数を記録した。
「セレナ」は、2013年12月にビッグマイナーチェンジを行い、衝突回避支援システム(「エマージェンシーブレーキ」、「LDW(車線逸脱警報)」)を20Sを除く全車に標準化すると共に、「MOD〔移動物 検知〕」機能を追加した「アラウンドビューモニター」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「ふらつき警報」といった先進安全装備を"アドバンスドセーフティ パッケージ"として設定し、駐車場から高速道路まで、幅広い運転シーンで安全・安心をサポートしている。加えて、「S-HYBRID」の燃費を向上させ、更なる低燃費を実現した。
尚、「セレナ」は、S-HYBRID全車が「平成27年度燃費基準+20%」の達成と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定により、「エコカー減税」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が免税となる。
この記事にコメントする