トヨタ ヴェルファイア 『迫力のマスクと動く壁』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼トヨタ ヴェルファイア 『迫力のマスクと動く壁』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
▼日産 エルグランド 『乗せてもらう車』 (カーソムリエ べっちさん)
トヨタ ヴェルファイア 『迫力のマスクと動く壁』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
総合評価:3.3/5.0
外観デザイン:2.8/5.0
インテリア:3.5/5.0
走りやすさ:2.7/5.0
-オススメポイント-
2.4リッターFF Zの8人乗りに試乗。
<エクステリア>迫力のあるフロントグリルにヘッドライト、デカイ壁に囲まれた要塞のようなデザインで回りをびびらして運転するのがこの車の醍醐味だろう。
<インテリア>グレードやオプション、乗車人数で大きく印象が変わるようだが、試乗車の質感、デザインについては特に印象に残るところはない。しかしながら3列目まで足下ゆったりの快適シートは家族を大事にするやさしい人向けだろう。
<乗り心地>良くいえばフラットライドだが、車体剛性の不足を脚のセッティングで苦労して仕上げた感じ。このサイズ、エンジンでもそこそこの走行性能を見せる。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:以外と豪華さを感じなかった。
-不満点-
車格、価格の割に以外とチープな内装と足周りの質感
-運転後の感想-
高いアイポイントとデカイ車を転がす楽しさがある。
●●編集部員コメント●●
2011年9月にマイナーチェンジ。最上級ミニバンらしい、より力強いエクステリアを創出するための演出が図られ、フロントグリルやフロントバンパー、リアガーニッシュやバックランプのデザインに変更が施された。インテリアでは、スピードメーターのデザインやシート表皮、木目色などが変更されている。また、オプションでパノラミックビューモニターが用意された。
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日産 エルグランド 『乗せてもらう車』 (カーソムリエ べっちさん)
総合評価:3.9/5.0
外観デザイン:3.6/5.0
インテリア:4.0/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
友達の乗っている2.5L ハイウェイスターをもとにレポート
<エクステリア>フロントマスクは先代ほどはいかつくないが男っぽい感じは残っている。 背が低くなったので威圧感は無くなった。 個人的には少し安っぽくなった感じがした。
<インテリア>パネル類はボタンも大きくて押しやすい。特にケチをつけるところは見当たらない。なんといってもセカンドシート! 友達のは7人乗りのキャプテンシートだが、車の座席とは思えないほどの心地よさ。フットレストを出して座れば高級一人掛けソファーのような座り心地。乗り降りもしやすく乗せてもらうには最高の車ではないだろうか。
<運転してみて>2.5L CVTなので仕方ないのかもしれないが、少し非力な感じがした。3.5Lならこの問題は無くなると思う。 燃費が先代よりよくなっているのでそこは褒めてあげたい!CVTじゃなくて6速MTだったらどんな感じになっていたか気になるところ。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
先代より少し狭くなった。
-運転後の感想-
乗せて欲しい
●●編集部員コメント●●
2012年11月、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の軽減を目的とした世界初の技術である「踏み間違い衝突防止 アシスト(駐車枠検知機能付)」を搭載。また、3.5L車のエンジン制御を見直すことで燃費性能が向上。2WD全車と4WD車の一部が50%のエコカー減税対象となっている。
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