タイムズ24、富山県でカーシェアリングサービス開始

タイムズ24は、富山県内初となるカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を3月19日（火）より開始する。

富山県初進出となるのは、JR富山駅前のビジネスエリアを中心とした、タイムズ駐車場5ヶ所で、利用シーンにあわせクルマが選択できるよう、コンパクトカーの「デミオ」および「ノート」、ハイブリットカー「アクア」、ミニバン「プレマシー」の4車種7台を設置する。

ステーション周辺の法人企業の日頃の営業活動での利用や、点在する工業団地等への移動利用を見込んでいる。また、富山市内は、中心市街地における再開発事業が活発に行われていることや、2年後の新幹線開通もあり、中心市街地に居住の方、他県からの観光や出張利用など、さらなる需要増を見込んでいる。

タイムズ24は快適なクルマ社会の実現にむけ、今後もタイムズプラスのステーションの拡大、環境整備、市場の創造を図っていく構え。

カーシェアリングサービス

カーシェアリングステーションに配備された車両を、24時間いつでも15分単位で利用できるサービス。「15分200円」の利用料金にはガソリン代、保険料が含まれる。また、“クルマを共有する”“必要な時だけ利用する”ため、環境改善に繋がる。

会員制の無人サービスのため、マイカー感覚で利用ができることから、月極駐車場のコストが高い市街地に住む個人の方や利用頻度の少ない社有車を持つ法人にはコスト削減に繋がる最適なサービス。

カーシェアリングサービス「タイムズプラス」は、業界最多の5,000台の車両を26都道府県で展開中。日常の利用はもちろんのこと、観光や出張先でも利用できる利便性から、登録会員数を急速に伸ばしている。