ダイハツ、「ムーヴ」「タント」「タントエグゼ」カスタムRSの燃費を向上 ~新エコカー減税・補助金の対象に~
ダイハツは、「ムーヴ」「タント」「タント エグゼ」の3車種に設定されている「カスタムRS」グレードを一部改良し、本日5月21日(月)から発売する。
3車種のターボエンジン搭載グレード「カスタムRS」に、「e:Sテクノロジー」の一部(新エンジン、新 eco IDLE、エコ発電制御など)を採用し、燃費を向上。
具体的には、3車種とも10・15モードで、「ムーブ」カスタムRS(2WD)が22.5km/Lから25.5km/L(JC08モードでは24.2km/L)に、「タント」カスタムRS(2WD)が18.2km/Lから24.5km/L(JC08モードでは22.2km/L)に、「タント エグゼ」カスタムRS(2WD)が19km/Lから24.5km/L(JC08モードでは22.2km/L)にと、それぞれ向上している。
これにより、「ムーヴ カスタムRS」の2WD車は、軽乗用車のターボエンジン搭載車初の新エコカー減税75%軽減レベルに適合し、4WD車も50%軽減レベルに適合した。
「タント カスタムRS」「タント エグゼ カスタムRS」は2WD、4WD車が共に新エコカー減税50%軽減レベルに適合、購入時の自動車取得税および自動車重量税が軽減される。また、全ての「カスタムRS」グレードがエコカー補助金の対象車となる。
今回の改良に伴い、ダイハツの軽乗用車ラインナップのうち、約6割が新エコカー減税「免税」対象車となり、「75%減税」「50%減税」を合わせると97%が新エコカー減税対象に。また、エコカー補助金も97%が対象となった。
全車種共通した改良点
「e:sテクノロジー」の一部を採用し、大幅に燃費を向上
今回採用された「e:sテクノロジー」について
■パワートレーンの進化
・燃焼効率向上とエネルギーロス低減を極めた「新エンジン」
・メカニカルロスの低減で、動力伝達効率をさらに向上した「CVT」
■エネルギーマネージメント
・停車前アイドリングストップ機能を追加した「新 eco IDLE」
・エコ発電制御(減速エネルギー回生機能)
メーカー希望小売価格(価格は消費税込み)
【ムーヴ】カスタムRS
2WD:1,490,000円 / 4WD:1,611,000円
【タント】カスタムRS
2WD:1,630,000円 / 4WD:1,751,000円
【タント エグゼ】】カスタムRS
2WD:1,540,000円 / 4WD:1,661,000円
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