三菱自、コンパクトミニバン「デリカD:2」の燃費を向上
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三菱自動車は、コンパクトミニバン「デリカD：2」の2WD車の燃費を向上させて、全国の系列販売会社を通じ3月16日(金)から発売する。
今回の改良内容は、低粘度のCVTオイル採用により、CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減し燃料消費を減らすことで、「デリカD：2」2WD車（「X」「S」）の燃費を20.0km/Lから20.6km/L（JC08モード）に向上し、2015年度燃費基準に適合させた。
これにより、2012年4月以降の新エコカー減税対象車となり、ご購入時の自動車取得税と自動車重量税の減税が適用されるほか、新車登録翌年度の自動車税が軽減される。
尚、アイドリングストップ機能を採用した特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」は、既に2015年度燃費基準に適合済みで、引き続きエコカー減税の対象車として販売される。
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