日産 新型セレナe-POWERハイウェイスター 実燃費レポート│オラオラ顔に進化した人気ミニバンの実燃費は!?(1/4)

  • 筆者: 小鮒 康一
  • カメラマン:MOTA編集部・小鮒 康一
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今回の燃費テストに持ち出したのは、2019年8月にマイナーチェンジを受けたばかりの日産セレナ e-POWER。今回のマイナーチェンジではエクステリアに改良が施され、特にハイウェイスターモデルについてはより押し出しの強いフロントマスクを採用するなど、最近のミニバンのトレンドを取り入れたデザインにリファインされた。

また、安全装備の改良も重点的に行われ、360°の安全を提供する「全方位運転支援システム」を、全車標準設定とし、より安全性能を向上している。なお追加された安全装備については別途紹介しているのでそちらをご参照されたい。

目次[開く][閉じる]
  1. 燃費テスト概要
  2. 新型セレナe-POWERハイウェイスターの実燃費は19.04km/L
  3. 新型セレナe-POWERハイウェイスター 実燃費レポート|市街地・街乗り編
  4. 新型セレナe-POWERハイウェイスター 実燃費レポート|郊外路編
  5. 新型セレナe-POWERハイウェイスター 実燃費レポート|高速道路編
  6. 新型セレナe-POWERハイウェイスター 実燃費レポート|総合実燃費編
  7. 試乗ルート

燃費テスト概要

今回は、モデル途中で追加されて高い評価を得ているe-POWERを搭載した「セレナe-POWER ハイウェイスターV」を持ち出して燃費テストを行った。今回のマイナーチェンジではパワートレインへの変更はアナウンスされておらず、カタログ燃費の数値も従来型と変わっていない。しかし、マイナーチェンジでは公にならないポイントを小改良することも少なくない。またe-POWER系に新たに16インチアルミホイールが設定され(テスト車は装着済)この辺りの違いが出る可能性もあるため、再度燃費テストを行ったというわけだ。

なお、今回の燃費測定は9月19日に行い、天候は晴れ、最高気温は30度近くと、残暑の厳しい中でのテストとなった。朝10時ごろに青山にあるMOTA編集部を出発し、高速、郊外路、市街地・街乗りの順で走行し、16時ごろに再びMOTA編集部へ戻るルートを選択した。燃費の数値は区間燃費については車両に備わる燃費計を使用し、トータルはそこから計算したものを掲載した。エアコンは24度設定のフルオート、全行程をDレンジで走行し、走行モードは「ECO」、プロパイロット(クルーズコントロール)は未使用としている。

日産/セレナ
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新車価格:
257.6万円419.2万円
中古価格:
11.4万円858万円

新型セレナe-POWERハイウェイスターの実燃費は19.04km/L

新型セレナe-POWERハイウェイスター|実燃費
市街地18.4km/L
郊外路24.3km/L
高速道路17.9km/L
総合19.04km/L

今回のテストではトータルで162.0kmを走行し、全行程を走り切ったトータルの燃費は19.4km/Lとなった。セレナのカタログ燃費はWLTCモード燃費ではなく、JC08モード燃費のみとなるが、そのカタログ燃費26.2km/Lと比較するとやや物足りない感もあるが、2018年4月にマイナーチェンジ前のセレナe-POWERで計測した際の燃費は18.5km/L(ECOモード)となっており、理由は後述するが、わずかに燃費性能もアップしている印象となった。

それではここからは走行シーンごとの燃費や走りっぷりなどをお伝えしていこう。

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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