ホンダ インサイト 実燃費レビュー【vol.5 400-500km】(2/2)
- 筆者： 金子 浩久
- カメラマン：吉澤 憲治（編集部）
総走行距離525㎞、さて総平均燃費は？？
厚木の市街地に近付くにつれて、夕方の渋滞がヒドくなってきた。停まるたびに、アイドリングが止まるのには違和感がなくなってきた。
でも、よく見ると、エンジンが停止するたびにメーターパネル中央部分に「AUTO STOP」というグリーンの文字が点灯する。
「故障じゃないかっ！？」って心配するユーザーのためとしか思えないんだけど、これだって、とてもお節介なのではないか。
なぜならば、ユーザーならば停止のたびにアイドリングストップすることは納車されたその日に慣れるはずだろう。いちいち点灯されるのは、煩わしい。
それだったら、本当の故障（というのもヘンな言い方ですが）の時に、ACCIDENTと点灯させた方が理にかなっている。
平均燃費は、東名高速上の478km経過時点で18.7km/l。
首都高速道路に入って、再び渋滞に遭遇。一般道を走って、出発地点の都庁前に戻った。総走行距離525km、総平均燃費18.9km/l。
さて、インサイト500㎞試乗レビューは、ご覧の燃費結果になりました。この結果を踏まえてみなさんはどうお感じになられましたか？
そして金子さんも、何を感じたのでしょうか。総評編は次の回でお伝えいたします！
愛車の売却を、もっと楽に！もっと高く！
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒？
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの？
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』（１～４）、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る
MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。
