AtoZのオシャレで室内広々なキャンピングカー「アレン・ハイ」&アウトドアギア風の車中泊仕様「アンナ・モデルE リフトアップカスタム」【東京オートサロン2023】

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2023年1月13日(金)〜15日(日)に千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。

今回、AtoZ(エートゥーゼット)ブースでは4台のキャンピングカーを展示。中でも注目が、マツダ ボンゴトラックをベースとした「アレン・ハイ」、ボンゴバンがベースの「アンナ・モデルE リフトアップカスタム」です。2種類のキャンピングカーの外観や内装を詳しく見ていきましょう。

目次[開く][閉じる]
  1. AtoZとは?
  2. コンパクトなボンゴでも十分以上の広さを持つキャンピングカー「アレン・ハイ」
  3. アウトドアギア風に装われたカスタム「アンナ・モデルE リフトアップカスタム」

AtoZとは?

埼玉県春日部市に本社を置き、鈴鹿・大阪・横浜に支店を構える「AtoZ」。キャンピングカーの製造・販売を行う同社では、トヨタ ダイナ、日産 NV200バネット、マツダ ボンゴなどをベースにした、各種キャンピングカーをラインアップ。

東京オートサロン2023では、4台のキャンピングカーを展示していたAtoZ。中でも注目が、マツダ ボンゴバン・ボンゴトラックをベースとした、2種類のキャンピングカーです。

コンパクトなボンゴでも十分以上の広さを持つキャンピングカー「アレン・ハイ」

ひとつは、運転席部分を残して車体の後部に架装をおこなったキャブコン(トラックの荷台に居住スペースを載せたもの)タイプの「アレン・ハイ」。乗員定員は5人、就寝定員は大人4人+子ども2人。大人4人がゆったりくつろげるダイネット(食事スペース)や、常設2段ベッド(800mm×1760mmの2段)も有しています。

ベースとなるボンゴトラックはコンパクトな車体ですが、立方体の室内空間となるように拡げられたキャブコンなので、室内も広々。

「アレン・ハイ」は、クイーンサイズ(1250mm×1840mm)のバンクベッドを備え、こちらには大人2名の就寝が可能。

ちなみにアレンシリーズには、屋根の高さによって「アレン・ハイ(室内高1850mm)」と「アレン・ロー(室内高1730mm)」の2種類を設定。主な違いはバンクベッドのサイズ。「アレン・ロー」は、子ども1人就寝可能な1630mm×1370mmバンクベッドを備えており、就寝定員は大人2人+子ども3人です。

アウトドアギア風に装われたカスタム「アンナ・モデルE リフトアップカスタム」

もう1つ注目したのは、ボンゴバンをベースにした「アンナ・モデルE」。バンコン(バンコンバージョンの略で、ボディの外側にはあまり手をかけず、車内を架装したキャンピングカー)タイプの車中泊モデルです。

バンコンのため、ボンゴバンの機動性はそのまま。ドライブモード・リビングモード・フラットモードなど様々なアレンジが可能なオリジナルシート「A-SMART」の搭載により、ドライブや車中泊などを快適に楽しめます。

展示されていたリフトアップカスタムは、そのアンナ・モデルEのカスタムコンプリートカー。アースカラーにリペイントしたボディにオーバーフェンダーを備え、TOYOオープンカントリーを履き、40mmリフトアップ。このカスタムより、タフかつアウトドアギアの雰囲気を強調することに成功しています。オートキャンプ場で大いに注目されるに違いない一台です。

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マツダ/ボンゴバン
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新車価格:
182.3万円235.1万円
中古価格:
35万円280万円

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遠藤 イヅル
筆者遠藤 イヅル

1971年生まれ。カーデザイン専門学校を卒業後、メーカー系レース部門にデザイナーとして在籍。その後会社員デザイナーとして働き、イラストレーター/ライターへ。とくに、本国では売れたのに日本ではほとんど見ることの出来ない実用車に興奮する。20年で所有した17台のうち、フランス車は11台。おふらんすかぶれ。おまけにディープな鉄ちゃん。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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