世界デビューした三菱 新型アウトランダー! 新デザインに早くも好印象の声【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
フルモデルチェンジし、スタイリング・走行性能・上質感と全方位で進化した三菱 新型アウトランダーが、日本時間2月17日(水)にオンライン発表会で世界初公開された。果たして新型アウトランダーは実際に現行ユーザー、さらには購入検討者にはどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
三菱自動車の人気クロスオーバーSUV「アウトランダー」がフルモデルチェンジ
4代目となる三菱 新型アウトランダーは、スタイリング、走行性能、上質な室内空間の3点を特徴として、全方位で大きく進化した。
米国価格は2万5795ドル(日本円にして約273万円:1ドル105円計算)からで、発売は2021年4月から米国、カナダ、プエルトリコよりスタートする。現在のところ、従来型アウトランダーにあるプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの詳細は明かされていないほか、日本での発売時期なども未定。
SNS上でのみんなの声は?
ダイナミックシールドに違和感を覚えなくなってきた!
そんな新型アウトランダーについて、早速SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。
まず多かったのが「これは売れる」「現行型と悩んでいたが待った甲斐があった」「PHEVが出れば即買い」と絶賛する声。「兄弟車のエクストレイルよりもデザイン良いし質感高そう」「この高級感で300万円以下ならガソリン車もあり!」と、従来型のアウトランダーよりも高まった上質感・デザインに好印象の様子。
中でも目に留まったのは「ダイナミックシールドが自然」「このフロントマスクはかっこ良い」「顔が違和感なく見慣れてきた」といった三菱車の共通アイコンである「ダイナミックシールド」に対するポジティブな声。これまでは割と大きく賛否の分かれていたダイナミックシールドながら、新型アウトランダーでは好意的に捉えている層が多い印象だ。
そのほか、少数ながら「サイズが大きくなってマンションの機械式駐車場に入らない!」「内装にもう少し三菱らしさが欲しい。兄弟車のエクストレイル(ローグ)と差異がない」という今後の課題を挙げる声も見受けられたものの「S-AWCの進化がとても気になる」「エクリプスクロスのS-AWC評判良いから、新型アウトランダーにも期待が高まる」と、進化した走りの面にも高い期待感をもっている声など、SNS上では総じて新型アウトランダーに対してとても良い印象を抱いている様子だ。
SNS上ではすでに新型のPHEVモデルに興味津々
今回発表された新型モデルで4代目となるアウトランダー。三菱がグローバル市場に展開するこのクロスオーバーSUVは、これまで累計で約260万台の販売台数を記録している。
新型では「威風堂々(いふうどうどう)」の商品コンセプトの元、次世代のダイナミックシールドフロントフェイス、大径20インチタイヤとワイドボディを強調するフェンダー、重厚かつ堂々としたプロポーションを採用し、見るからに強そうなルックスに。
リア周りでは、テールゲートの形状を、三菱4WDモデルの象徴である往年の名車「パジェロ」をモチーフにした六角形とした。
また、水平基調のインパネデザインを採用したシンプルながら上質なインテリアや、新開発プラットフォームや大幅に進化を遂げた電子制御4WDやS-AWC(Super-All Wheel Control)により向上した走行性能など、新型はスタイリング・上質感・走行性能と全方位で進化を遂げている。
すでにSNS上では「あとはPHEVのポテンシャルがRAV4以上ならそれなりに売れそう」「PHEVで3列モデルが出ればCX-8よりも魅力的」と2022年頃登場予定のPHEVモデルにも注目が集まっているが、まずは先行して登場したガソリンモデルの正式な日本導入時期や価格などの最新情報を楽しみに待ちたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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