ミニクロスオーバー 試乗レポート(1/4)
- 筆者： マリオ 二等兵
- カメラマン：オートックワン編集部
「でっかいMINI」は自動車業界のサプライズ！
日本ではミニスカのAKBが人気ですが、ヨーロッパからはMINIのSUVがやってきました。
本国では去年発表され、人気を博していたMINIのSUV版派生モデル、MINIクロスオーバー（本国名はMINIカントリーマン）が満を持して日本上陸を果たしたのです。
MINIクロスオーバーは、MINIらしいデザインを維持しながら、標準のハッチバックモデルのMINIよりもボディサイズを大幅に拡大。
全長では30cm以上、全幅は10cm以上も大きくなったので、「こんなにデカくてMINIと呼べるの！？」と、ローバー時代のオールドMINIを知る人たちからは否定的な声が聞こえてくるのは事実です。
しかし、BMW製になってからの新世代MINIファンは、歴史や伝統よりもオシャレで楽しいことを重視する人が多く、「こんなMINIを待っていた！」と素直に歓迎する声もまた多いのだとか。
ヤングなマリオとしては後者の意見に全面賛成。
「でっかいMINI」という撞着的な響きには、逆に新しさを感じるではありませんか！これぞ自動車業界のサプライズと呼べるでしょう！
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