一台で何度も美味しいミニ John Cooper Works コンバーチブルをたっぷりと楽しむ/MINI【PR】(2/3)
- 筆者: 飯田 裕子
スポーツモデルならではのデザインと装備で気分が盛り上がる
話しをプロダクトに戻すと、フロントとリアバンパーのデザインが刷新され、さらにフロントのラジエーターグリルを大型化、空力性能の向上も期待できる。リアスタイルは既存のルーフエアロとともに、よりスパルタンな走りを予感させるバンパー下部のまるで競技車両のような形状とそこからのぞくより大きくなったエキゾースト・ツイン・パイプも目を引くデザインとなった。
ちなみに、フロントフェンダーの両サイドにあるスカットルは、John Cooper Worksのエンブレムが配される他にホワイト・ターン・シグナル・ライトも搭載されている。個人的には、ブレンボと共同開発されたという真っ赤なブレーキキャリパーが17インチホイールに隙間少なく納められた足元からも、このスポーツモデルのキッチリと造り込まれた印象を抱くことができた。
ソフトトップを開けば無限大の空が広がるオープンエアドライビング
そんなスポーティなルックスをアマカラの“カラい”側だとして、コンバーチブルのスタイルはJohn Cooper Works モデルであっても開放感が癒やしを与えてくれる“アマい”部分も併せ持つ。
ソフトトップの幌は屋根を閉めて高速道路などで風を切って走る姿がこのコンパクトなモデルにより柔らかな印象を与え、オープンスタイルは街中はもちろん豊かな自然の下でもまるで移動式の“オブジェ”のようであり、「この子と出かけてきて良かった」と頬がユルむほどの親しみと癒やしを与えてくれた。
デジタルとアナログデザインがマッチするインテリア
インテリアでまず最初に目に飛び込んできたのがメーターパネルのデジタル化だった。そもそもMINIはトグルスイッチを採用するなどクラシカルな印象が漂う。そこにセンターパネルに大型かつ丸形のセンターディスプレイを配置し、グラフィックにもこだわった新しさがセンスとともに魅力だった。
マイナーチェンジによってメーターパネルもステアリングの内側にちょうどハマるサイズの液晶パネルを採用。ステアリング上のスイッチで欲しい情報を選ぶことができる最新ぶりがさらに新しさに磨きをかけていた。
一瞬だけ「MINIのメーターはアナログのままで良かったかも?」という印象を抱いたのだが、コンバーチブル、そして3DoorのJohn Cooper Worksと数日の移動を共にしているうちに、視認性に優れるディスプレイの進化を便利さとともに大いに歓迎することとなったのだった。ちなみにデジタル・パッケージを選ぶとヘッドアップディスプレイもプラスされ、走行シーンに応じた必要最小限かつ有意義な情報を視界に採り入れることもできる。
小ぶりな部類にはいる私の体系すらしっかりとホールドしてくれるスポーツシートは、肉厚でサポート性に優れたており、コーナリングスピードに係わらず関わらず快適で頼もしい。ドライビングポジションを合せ、件のメーターを見やすい位置にすべくステアリングの高さを調子し、センターパネル中央の真っ赤なスイッチを下に一押し。やや湿った野太いエキゾースト音とともにMINI John Cooper Works コンバーチブルが目覚めのひと吠えをしてくれた。
>>Page3:オープンXハイパフォーマンスの組み合わせはやっぱり最高!/MINI【PR】
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