3月2日 ”ミニ”の日、15年目のMINIに3世代目の「ミニ コンバーチブル」が正式発売開始(1/2)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部
記念すべき”お誕生日”に日本デビュー
2002年3月2日「ミニ」の日、BMWが日本でMINI(ミニ)を発売開始してからはやくも14年が経過した。その間、3ドアハッチバックのミニを基点として、様々なボディバリエーションが追加されてきたが、最初に登場したのがオープンモデル「ミニ コンバーチブル」だった。それが2004年のこと。
その後ベースのミニが2007年に第2世代目へモデルチェンジすると、追って2009年には新型ミニ コンバーチブルも追加されている。
そして2013年秋、東京モーターショーの会場で3世代目のミニがデビューすると、次いで2年後の2015年東京モーターショーでは、待望の新型ミニ コンバーチブルがワールドプレミアを果たした。
あれから半年余り。早くもミニ コンバーチブルが、3月2日ミニの日(記念すべき初代ハッチバックと同じ誕生日だ!)より、日本での発売を開始する。
3気筒 1.5リッターと4気筒 2.0リッター、2つの高効率ターボエンジンを搭載
フルモデルチェンジした3世代目の新型ミニ コンバーチブルは、ベースのミニに準じた2タイプの新世代高効率型ターボエンジンを搭載する。用意されるのは、3気筒 1.5リッターターボ「Cooper(クーパー)」(3,420,000円)と、4気筒 2.0リッターターボ「Cooper S」(3,970,000円)、「John Cooper Works」(ジョンクーパーワークス/遅れて5月末以降導入予定/4,830,000円)の3グレード。全車が6速ATのみの設定となっている。
新型では、最新の自動ブレーキや歩行者検知機能付前車接近警告、アクティブ・クルーズ・コントロールも設定する。
新型ミニ コンバーチブルのスタイリングは、2004年の初代から受け継がれる丸いヘッドライト、六角形グリルなどの数々のアイコンを継承しミニらしさを保ちながらも、前後のオーバーハングを短くするなど、新鮮味もある。従来モデルでは後席後部に見えていたロールバー形状はなくなり、万が一の横転の際にだけ瞬時に飛び出し車体を支える「ロールオーバー・プロテクション・システム」となった。
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