メルセデス・ベンツ 新型 SLK 試乗レポート/清水草一(4/4)
- 筆者: 清水 草一
- カメラマン:柳田由人
お得感満載!おススメは「200ブルーエフィシェンシースポーツ」
もうひとつ注目の装備は、オプションの「マジックスカイコントロール・パノラミックバリオルーフ」。
お値段は25万円で、ガラスフールの濃淡がボタンひとつで切り替えられるという、実にゼイタクなる世界初の装備だ。こちらは、ルーフを閉めているときでも、ちょびっとだけオープン気分を味わえる。予算に余裕があるなら是非オススメしたい。
個人的には、SLKは手軽に楽しむライトなオープンスポーツであることが似つかわしいと考える。よって、最もオススメなのは、一番お安い200ブルーエフィシェンシースポーツだ。押し出し感と流麗さ十分の新型SLKに、わずか1.8リッターエンジンというミスマッチ感がなんだかウレシイ。
自動車税も安いし。 それに28万円のレザーパッケージを付ければ、本革シートや絶対オススメのエアガイド、そして冬に首回りを温めてくれるエアスカーフなどが装備される。メルセデスらしいゴージャスさもしっかりプラスされて、最もお買い得なのではないだろうか?
ヤリ手独身女性のみならず、ヤリ手青年からヤリ手中高年まで、おサイフに適度な余裕をお持ちの方みなさんにオススメしたいところである。
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