メルセデス・ベンツ 新型 SLK 試乗レポート/清水草一(3/4)

メルセデス・ベンツ 新型 SLK 試乗レポート/清水草一
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オープン走行に最適、新装備追加で快適ドライビング!

メルセデスベンツ 新型SLK 【SLK350 AMGスポーツパッケージ 】メルセデスベンツ 新型SLK 【SLK200 ブルーエフィシェンシースポーツ】

乗り味は、全モデル共通で「快適スポーティネス」。

サスペンションの当たりは基本的に優しくて、ドライバーに一切ストイックさを求めない。だたしフニャっとしたところはなく、コーナーを攻めればしっかり期待に答えてくれて、高速巡航ではピタリと路面に張り付く。本来のメルセデスらしく、ゴージャスかつラクチンなオープンスポーツカーに仕上がっている。

装備で特筆すべきは、まず「エアガイド」。運転席・助手席それぞれの背後におむすび型のアクリル板がセットされていて、これを内側にせり出すと、オープン時の風の巻き込み量が大きく減るのである。

これまでは、この部分にネットなどを張る「エアディフレクター」が一般的だったが、ややオープン感を損ねるという欠点があった。しかしこのエアガイドなら、見た目でオープン感を阻害することはないし、キャビン中央には適度な風が通るので、オープンカーに乗ってる感も高い。それでいて風が巻きこみすぎるのを防ぐという、非常にスグレモノの新装備だ。

ちなみに、試乗したのは晴天の猛暑日だったが、帽子をかぶってエアコンの冷風を顔に当てつつ走れば、暑さはそれほど感じなかった。

オープンカーは心意気で乗るクルマ。見られてナンボであるからして、夏でもたまにはルーフを開け放って走りたいものだ。開閉はボタンひとつでわずか20秒弱、オープン時のトランク容量も拡大されたことだし。

ただ、真夏にルーフを開けるのは、さすがに日が傾いてからがオススメで、夜がベスト。気温が25度くらいまで下がれば、真夏でも肌寒さを感じる。とても風流である。

そしてオープンカーは、実は冬がイイ。冬のオープンは露天風呂気分で実にステキだ。エアスカーフが首回りを温めてくれるSLKならなおのこと。真のエリート気分を満喫できるでしょう。

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清水 草一
筆者清水 草一

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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