荷室は最大でテニスボールが12000個も!メルセデス・ベンツ 新型「Eクラス ワゴン」6代目がデビュー!(1/2)

  • 筆者: 川端 由美
  • カメラマン:メルセデス・ベンツ日本/川端由美
荷室は最大でテニスボールが12000個も!メルセデス・ベンツ 新型「Eクラス ワゴン」6代目がデビュー!
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あのロジャー・フェデラー選手も駆けつけた新型「Eクラス・エステート」発表会

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メルセデスが最初の「エステート」を発売してから、今年でちょうど50周年を迎えた。その記念すべき年にあわせるかのように、お膝元のシュトゥットガルトでメルセデス・ベンツの中核を担う「Eクラス」のステーションワゴン版である「Eクラス・エステート」を発表した。

会場に選ばれたのは、シュトゥットガルトの小高い丘の上にある歴史あるテニスクラブだ。この日はまさに、ATPシリーズの中でも歴史ある試合が開催されており、今季は怪我で悩まされているものの、長らく男子テニス界の頂点の一角を占めるロジャー・フェデラーが復帰する公式戦としても注目を集めていた。

その名も、“メルセデス・カップ”である。

そんな風に世界中の注目を集めるフェデラー選手が、なんと「Eクラス・エステート」のアンベールに駆けつけたのだ!男子テニスのイケメン好きの私としては、過去にラファエル・ナダル選手やアンディ・マレー選手のインタビューを取るといった役得とも言える仕事をさせていただいているのだが、インテリジェンス漂う雰囲気のフェデラー選手は恐れ多い気がして、なかなか近づけずにいた。

それだけに、Eクラス・エステートの発表会で目の前にフェデラー選手が現れたときには、新型車のアンベール以上に興奮してしまった。

得意のグラスコートでの復帰にかける意気込みやいかに?…といった報道はテニス専門誌にお任せして、今回の主役である「Eクラス・エステート」に話を戻そう。

アウトドア志向ではないものの家族との時間を大事にする方へ!

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はじめにマーケティング部門を統括する役員であるオラ・ケレニウス氏が登壇し、SUV全盛の時代にあえてステーションワゴンを発表する意味をプレゼンしてくれた。

「ドイツ本国で今年4月に発売した【Eクラス】は、お客様に大変な好評を得ており、ドイツだけで13万人もの方が販売店にいらっしゃっています。一方で、世界的に人気が高まっているSUVセグメントは、メルセデス・ベンツでも好調で、今年すでに46.8%もの増加というデータが出ています。しかしながら、ヨーロッパをはじめ、成熟した市場においては、エステートの需要はまだまだ根強いものがあります。」

同社では、「Eクラス・エステート」を父であり、母である方々に向けて発信するモデルと位置づけている。SUVを選ぶ人ほどアウトドア志向ではないものの、休日に家族とともにスキーやキャンプを楽しむ余裕のある人たちをターゲットに作りこまれている。

メルセデス・ベンツ 新型Eクラス エステート 発表会

「私自身、3人の子どもがいますが、子どもたちほど大切なものはないと感じています。同時に、後席で子どもが喧嘩するなか運転するほどチャレンジングなものはないと理解しています。そうした方に向けて、お届けするモデルです」と、ケレニウス氏はいう。

フェデラー選手も4人の子どもを持つ。ヨーロッパで売れ筋の「220d」とAMG「E43」が左右に並ぶのを見比べて、こうコメントした。

「4人の子どもがいるので、セダン並みの快適性とビジネスサルーンとしての利便性があるということなら、AMGモデルのエステートがいいですね。僕は速いクルマが好きなんですよ」

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川端 由美
筆者川端 由美

1971年生まれ。大学院 工学専攻 修士課程修了。1995年住友電工にて、カーエレクトロニクスやタイヤの研究にたずさわる。1997年、二玄社『NAVI』編集部に編集記者として転職。2004年からフリーランスの自動車ジャーナリストとなる自動車の新技術と環境問題を中心に取材活動を行なう。エンジニア、女性、自動車ジャーナリストといったハイブリッドな視点でリポートを展開する。国土交通省・独法評価委員会委員、環境省・有識者委員ほか。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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