マツダ RX-8 新型車徹底解説(2/6)
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観音開きドアとワイド&ローのプロポーション
もっとも特徴的なのは、なんといっても観音開きのドア配置だ。クーペスタイルのサイドドアをほうふつとさせる幅広のフロントドアに、四角く小さなリヤドアを組み合わせた観音開きドアとしている。
RX-8のホイールベースは2700mm、RX-7が2425mmだったので、じつに275mmもの延長になる。しかしRX-7はあくまで2ドアのスポーツカー、対してRX-8は大人4人がゆったりと乗れることを前提にした4ドアスポーツカーだ。同じロータリーエンジンを積むスポーツカーでもカテゴリーが違うのだから、このホイールベース延長は納得のいく話となる。また単純にホイールベースが長くなっただけではなく、トレッドもフロントで40mm、リヤで45mm拡大している。
ボディスタイリング全体は、ワイド&ローの迫力あるプロポーション。全幅は1770mmもあるが、全高はわずかに1340mm。国産4ドアモデルでは1300mm台の全高のモデルはほとんど見ることができない。フロントまわりのデザインはマツダファミリーフェイスを使ったもので、一目でマツダ車と判別できるもの。また、リヤに用意されるリヤフォグランプ取り付け用のスペースは、ロータリーエンジンのローターをイメージさせるオムスビ型にするなど、遊び心もあふれた手法が取り入れられている。
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