2.0リッター搭載のロードスター レースカーを緊急試乗/マツダの“走る歓び”を体感せよ!(2/3)

2.0リッター搭載のロードスター レースカーを緊急試乗/マツダの“走る歓び”を体感せよ!
[GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [オートテスト]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [G-BOWL]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [ロードスターパーティーレースIII]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ [GLOBAL MX-5 CUP]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

バックギアも使うミニジムカーナ[オートテスト]

[オートテスト]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ[オートテスト]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ

Be a Driver.体験試乗取材会の会場は、茨城県の筑波サーキットコース2000/コース1000/ジムカーナコース。つくばの各コースをフルに活用し開催する気合の入れように驚く。

最初はジムカーナコースで、1.5リッター+6MTを搭載する<デミオ15MB>を用いた“オートテスト”。

>>マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 フォトギャラリー

オートテストとはイギリス発祥のモータースポーツで、簡単に言うと「バックギアも使うミニジムカーナ」。普段乗っているクルマでも気軽に参加できる新しいカテゴリーの競技だ。

ただ、今回はちょっとルールが違って「速い人が勝ち」ではなく「基準タイムに近い人が勝ち」と言うルール。

わたくし、やる時はやるんです!!

[オートテスト]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ

まずは練習走行1回目。簡単なコースなのに道を覚えられず(汗)。

他の人の練習走行を“ガン見”してコースを頭に入れ、2回目はほぼ全開走行で走行、43秒前半のタイムを記録。

本番の基準タイムは50秒。大きく走るスタイルを変えず、加減速やステアリング操作のスムーズさ意識しながら走行させると、何と「49秒39」と言う記録が。

わたくし、やる時はやるんです!!(ニヤリ)

“コップの水をこぼさずに全てのコーナーをクリアせよ” 的な競技[G-BOWL]

[G-BOWL]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ[G-BOWL]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ

続いて、コース1000に移動。2016年7月に追加されたばかりの1.5リッターディーゼルターボ+6ATを搭載した<アクセラ・スポーツ>を用いたタイムアタックだ。

ここではシンプルに“速いタイムの人が勝ち”なのだが、インパネには<G-BOWL>と呼ばれるシステム(!?)が装着されている。写真を見ておわかりの通り、ふちの浅いお皿の上にピンポン玉大のボールが載っているものだ。

このG-BOWLの原理は簡単で、0.4Gを超えるとボールは落ちる・・・つまりマンガ<頭文字D>(イニシャル・ディー)で主人公の父が息子に課す “コップの水をこぼさずに全てのコーナーをクリアせよ” と同じ原理だ。

つまり、クルマの無駄な動きを出さずに、かつ速いタイムで走る必要があるのだ。ちなみに0.4Gは一般的な運転環境でのGで、これを超えると人間が不快に感じるそう。

>>マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 フォトギャラリー

誰でも楽しめるけど、とても奥が深い!(そして悔しい・・・)

[G-BOWL]マツダの“走る歓び”を体感せよ![マツダ Be a driver. 体験試乗取材会 レポート]/山本シンヤ

さてG-BOWL、実際にやってみると非常に難しい!

ボールを落とさないよう注意してゆっくり走ればタイムは伸びないし、タイムを意識し過ぎるとボールは落ちる・・・。

目先のコーナーだけでなく、その先までを意識したスムーズなライン取りや、前後G/左右Gだけでなく複合Gを意識することが大事。まさにマツダが大事にしている「Gの繋がり」を意識することが大事なのだ。

私も普段からスムーズな運転を心掛けているが、まだまだ精進しなければ・・・と思った次第である(汗)。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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