最新技術で常にアップデートされるマツダ車の”今”に迫る/新型 デミオ(2015年12月 一部改良モデル)試乗レポート(2/4)
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最終更新日:
- 筆者: 森口 将之
- カメラマン:小林岳夫
新旧モデルを比較試乗させることで、改良の度合いが明確に
横浜で行われた新型デミオの試乗会では、CX-5/アテンザの改良型試乗会と同じように、新旧の乗り比べができるようになっていた。
そこでまずは旧型の「XDツーリング」、1.5リッターディーゼルターボを積んだATの2WDに乗った。
「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたデミオは、僕ももっとも高く評価するクルマとして10点を投じたけれど、不満がないわけじゃなかった。
CX-5やアテンザ、アクセラが搭載する2.2リッターディーゼルがツインターボなのに対し、デミオの1.5リッターディーゼルはシングルターボ。それが影響しているのかトルクの立ち上がりがやや唐突で、ディーゼル独特の音も気になった。
さらにガソリンより重いエンジンは身のこなしをおっとりもさせていた。
この日乗った旧型XDツーリングも、ほぼ同じ印象だった。
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