マツダ 新型アテンザ SKYACTIV-G(ガソリンエンジン搭載モデル)試乗レポート/国沢光宏(2/2)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:オートックワン編集部
新型アテンザの魅力は、やはりクリーンディーゼル搭載モデル
新型アテンザは、ステーションワゴンよりセダンの方がホイールベースが長い。リアドアの長さからして違う。
ヨーロッパ市場がメインのステーションワゴンは取り回しを重視して平均的なホイールベースとし、リアシートの居住性にうるさい中国市場でニーズの高いセダンをロングホイールベースとしたのだ。
また、セダンとステーションワゴンの価格を同じにするなど、極めて珍しい展開になっている。
結果、セダンはライバル車と比べて割高。ステーションワゴンが平均的な価格というイメージだ。新型アテンザは、セダンかステーションワゴンかで大いに迷うかもしれません。マツダに聞くと、「6対4でセダンが多いです」。
と、ここまで読んで「いいのか悪いのかハッキリさせて欲しい」と感じる方も居るかもしれない。率直に書いてしまうと、「新型アテンザのガソリンエンジン搭載車は、決定的な魅力を持っていない」となる。250万円というスターティングプライスだって割高だ。
新型アテンザを買うなら、やはり唯一無二のディーゼルを選ぶのが基本だと思う。そんなディーゼルの試乗レポートは、新年早々にお届け予定です。
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