レクサス、秋に発売の新型「IS」を早くも北京ショーで世界初公開!デザインを大幅変更!
- 筆者: 桃田 健史
- カメラマン:桃田健史/レクサス・インターナショナル
ボディのボリューム感は現行モデルよりかなり大胆に!
レクサスは、北京モーターショー(2016年4月25日~5月4日)で、マイナーチェンジしたスポーツセダン「IS」を世界初公開した。
レクサスブースの記者会見の舞台には、燃料電池車「LF-FC」と、ハイブリッド車「LC 500h」を展示。その中央に登場した新型「IS」のデザインコンセプトは、「アグレッシブ・スポーツ」だ。
具体的には、フロント周りに「LF-FC」もモチーフである大型のスピンドルグリルと、その両サイドにはブレーキダクトと兼ねる大きなダクト形状を移植した。
■秋に発売される新型「IS」が早くも北京ショーに登場(画像ギャラリー:25枚)
前方から見た場合のボディのボリューム感では、「LC 500h」よりも大胆に仕上がっているという印象だ。
ボディ側面では、前ドアの下部から車体後方に向かうカットラインの面が「より深堀り」になり、陰影によるボディ面の豊潤さが増した。
パワートレインは今回未発表、しかしターボは健在
リアビューでは、リアコンビライト内部に、レクサスの「L」をモチーフとした3層形状のデザインを採用。また、マフラーテール部のデザインも刷新した。
インテリアでは、ダッシュボード中央の10.2インチのマルチメディアディスプレイを採用し、コネクテッドカー関連の機能への対応性を高めた。さらにデザイン面では、オーディオパネルなどを、新たなヘアライン調とし車内全体の上質感を向上させた。
搭載エンジンのラインアップ詳細について今回は未公開。壇上の展示車のボンネットを開けることも許されなかった。
ただし、車名は「IS 200t」と表記されており、現行のハイブリッド車「IS 300h」が継承されるかどうかなどについても、今回は発表されなかった。
ビッグマイナーチェンジといえる、新型「IS」。日本での発売は今年秋の予定だ。
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[Text:桃田健史]
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