ローラも熱中するほどの面白さ！アメリカ横断レースゲーム「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」発売

12月8日、ランボルギーニ麻布ショールームにおいて、エレクトロニック・アーツ（株）の最新ゲーム「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」発売記念イベントが開催された。

「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」は2011年12月8日から発売されたレースゲームで、プラットフォームは「プレイステーション3」「X BOX360」「ニンテンドー3DS」「Wii」の4機種。

価格は、プレイステーション3／X BOX360が「7,665円」、3DSが「4,979円」、Wiiが「6,090円」。

「ニード・フォー・スピード」は、これまでに全世界で累計1億本を販売している人気レースゲームシリーズ。

その最新作となる「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」は、これまでの警察とのカーチェイスに加え、サンフランシスコからニューヨークまで全長3000マイルを、ジャックという主人公が各地でレースバトルを繰り広げながら走り抜けていくというもの。

「ザ・ラン」という名称の通り、今回はクルマではなく走って警察から逃走するシーンもあり、まるでアクション映画を見ているかのようなストーリーが用意されているのが今回の「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」の魅力の一つだ。

さらにもう一つの特徴として、同社で好評の「バトルフィールド3」に使われている描画エンジン「フロストバイト2」が採用されており、ただ単に綺麗なだけでなく例えばマシンが衝突した際のガラス破片の散り具合や吹雪などが細かに再現されているという。

描画について、エレクトロニック・アーツ（株）マーケティング部 プロダクトマネージャー 中松秀治氏は、

「私自身も実際に、10～20年ほど前にロスからニューヨークまでクルマでドライブしたことがあります。

ザ・ランを実際にプレイしたときに、街中の風景や何もない大地、ラスベガスなど細部まで非常に作り込まれていて『あっ、ここは見覚えがある！』といったことが沢山ありました」

と、「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」がいかに詳細まで作り込まれているかを語った。

また、同発売記念として、2008年からモデルとして活動し、現在はタレント・アーティストとして活躍されているローラさんがスペシャルゲストとして登場した。

「ゲームは普段から凄くしているけど、レースゲームはへたっぴでいつも逆走しちゃう」と言っていたローラさんだったが、実際に「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」に挑戦したところ、かなりの腕前を披露していた。

また「男性のクルマの運転で好きな仕草は？」という質問に対し

「バックする時に後ろを見る仕草は『かっこいい！』って思っちゃう」としながらも、「あんまりタイプじゃない人がやってもときめかない」と、きっぱりと答えていた。

以下は、「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」に登場する車種一覧だ。車種数はさほど多くないものの、アヴェンタドールからMP4-12C、またインプレッサやS14など幅広い車種が登場するのでご参考まで。

今回の「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」はストーリー性が大幅に高められているので、ゲーム好きでなくとも車好きであれば十分に楽しめそうだ。

「ニード・フォー・スピード・ザ・ラン」登場車種一覧

AUDI R8 Coupé 5.2 FSI Quattro

BMW 1M Coupe

BMW E92 M3 GTS

Chevrolet Camaro ZL1

Chevrolet Corvette Z06 Carbon Limited Edition

DODGE CHALLENGER R/T

Ford Mustang Boss 302

Ford Mustang Boss 302 Ford Police Interceptor Concept

FORD SHELBY GT500 SUPER SNAKE

Lamborghini Aventador

Lotus Exige Cup 260

MAZDA MX-5

McLaren MP4-12C

Most Wanted Edition BMW M3 GTS

Nissan 200SX (S14)

Nissan Fairlady 240ZG

PORSCHE 911 GT2

Porsche GT3 RS 4.0

Razor's Ford Mustang Boss 302

RENAULT SPORT MÉGANE R.S.

RENAULT SPORT MÉGANE R.S.

Subaru Impreza WRX STI

Underground Edition Nissan 370Z (Z34)

Volkswagen Scirocco R