【2025年】車用ドリンクホルダーおすすめ9選! 選び方と便利機能をご紹介
車内ですぐに飲み物が楽しめる車用ドリンクホルダーですが、最近は機能的で便利なものがたくさん登場しています。
そこで今回は、車用ドリンクホルダーのメリットや選び方、便利な機能のほか、人気おすすめランキング10選をご紹介しましょう。
車用ドリンクホルダーの利便性とは
車用ドリンクホルダーは、快適なドライブには欠かせないアイテムです。
一般的な車にはもともと純正のドリンクホルダーが設置されていますが、最近ではもっと便利で使い勝手の良いものがたくさん登場しています。自分の取りやすい場所にホルダーを増設できるもの、スマホや小物も置けるもの、保温・保冷ができるものなど、設置場所や利便性がどんどん広がっているのです。
それでは、新たにドリンクホルダーを設置したい場合どのような基準で選べばよいか、下記でご紹介していきましょう。
車用ドリンクホルダーの選び方その1:設置場所で選ぶ
車用ドリンクホルダーの選び方として、まず最初に挙げられるのが設置場所です。
運転席、助手席、そして後部座席と、それぞれドリンクホルダーを使うシチュエーションは様々であり、使い方も異なります。
「どの席でどんな風に使ったら便利か」をイメージしながら読んでいただくと、より選びやすくなります。
エアコン吹き出し口用
エアコン吹き出し口用のドリンクホルダーは、エアコンのフィン(ルーバー)部分に取り付けて利用します。温風や冷風を直接飲み物に当てることで飲み物の温度を長時間にわたって保てるため、保冷・保温効果がプラスされることが何よりのメリットです。
また、エアコンは運転席・助手席からであれば手が伸ばしやすい位置にあることが多いため、保冷・保温と使い勝手を兼ね備えた設置場所です。
ただし、薄型や丸型など、特殊な形状のエアコン吹き出し口の場合、一般的なドリンクホルダーが取り付けられないこともあるため、購入前に適合しているかを確認するようにしましょう。
ドアトリム用
ドアトリム用のドリンクホルダーは、ドアの内側やドアトリム周辺に取り付けて使います。窓枠に引っ掛ける、シートとドアの隙間に取り付けるなどのタイプがありますが、運転席や助手席から手軽にアクセスできるのが特徴です。
空いた空間を有効活用できることや、付け替えが容易であること、また車種を問わず取り付けられることも魅力ですが、ドアの開閉でこぼれやすい点には注意が必要。さらに、運転席の場合は運転の妨げにならない箇所に取り付けることも重要です。
ヘッドレスト用(後部座席用)
ヘッドレスト用のドリンクホルダーは、ヘッドレストのポールに取り付けて後部座席用に使用できます。
ドリンクだけでなく小物や軽食が入れられるタイプのものもあり、お子さんのおやつやおもちゃを入れておくのにピッタリ。長距離ドライブや家族旅行、ドライブスルー利用時などに活躍するでしょう。
純正ドリンクホルダー拡張用
純正ドリンクホルダー拡張用のホルダーを使えば、追加スロットやサイズ調節など、様々な用途に対応可能です。
収納できるドリンクの本数を増やす、ドリンクの位置を高くして取りやすくする、大きなサイズのカップも入れられるようにするなどユーザーの好みに合わせて多くのアイテムが販売されていますので、ドリンクホルダー周りで不便を感じている方には「かゆい所に手が届く」アイテムとなるでしょう。
ただし、車種によってはサイズが適応していない場合もありますので注意が必要です。
車用ドリンクホルダーの選び方その2:ドリンクのサイズで選ぶ
次にご紹介するのは、飲みたいドリンクの形状やサイズによってドリンクホルダーを選ぶ方法です。
ご自身が最もよく飲むドリンクの収納本数を増やしたい、あるいはたまに飲むけどホルダーに合わなくて困るドリンク用に増設したいといった要望に応えられるでしょう。
ペットボトル用
500mlのペットボトル用は最もスタンダードなサイズで、一般的な純正ドリンクホルダーはこのサイズのドリンク収納を想定して作られています。
500mlのペットボトルを置きたい場合、ホルダーの内径が65~72mm以上のものを選べばほぼ問題ありません。
缶飲料用
缶飲料は、通常の350ml缶や500mlのロング缶であればペットボトルとあまり変わらない太さとなるため、ペットボトル用と兼用で問題ありません。
ただ、缶コーヒーなどでよく見られる小さめのショート缶は細身のため、ペットボトル用だとぶかぶかになり中でグラつくおそれがあります。
そんな時は、ドリンクの太さ・細さによって内径のサイズが調節できるドリンクホルダーがおすすめ。細身の缶を買った時でもホールド部分をぎゅっと締められるため、安定感はバツグンです。
コンビニコーヒー用
コンビニやカフェでテイクアウトできる「蓋つきのカップドリンク」をよく利用する方は、まっすぐな筒状ではなく、取り出し口が広くなっている形状のドリンクホルダーを選ぶといいでしょう。
一般的なホルダーでは蓋の部分が引っかかって出し入れしにくかったり、蓋が取れて中身がこぼれてしまう可能性もあるため、「コンビニコーヒーもOK」などと謳われているアイテムだと安心です。
紙パック用
500mlの紙パックや四角い形状のペットボトルを入れたい場合、幅と奥行きが71mm以上あるドリンクホルダーを選びましょう。
また、200mlの細い紙パックを入れたい場合は、ショート缶と同じくサイズ調節可能なホルダーがおすすめです。
車用ドリンクホルダーの選び方その3:便利機能で選ぶ
それでは最後に、ドリンクホルダーの様々な便利機能をご紹介していきましょう。
ドリンクホルダーは車に乗る度に使うものなので、ちょっとした使い勝手の良さが車内の快適性に繋がります。「あったらいいな」と思うものをぜひ見つけてみてください。
保温・保冷機能
シガーソケットに繋ぐだけでドリンクの保温・保冷をしてくれるドリンクホルダーは、普段のお出かけだけでなく夏冬のアウトドアや旅行、車中泊の際も大活躍します。
中には、保温中なのか保冷中なのかをLEDライトの色で表示してくれるものもあり、ウッカリ逆に設定してしまったというミスが防げるのも嬉しいポイント。
ただ、サイズとしてはやや小さめのものが多いため、事前にサイズ確認をしておくのがおすすめです。
折りたたみ機能
折りたたみ機能のあるドリンクホルダーなら、使わない時にわざわざ取り外すことなく、スッキリ収納することができます。
特に車内が手狭だと感じている場合や、定員いっぱいまで乗ることが多い場合、室内空間を有効活用できるかどうかは大事なポイントです。
室内の快適さを重視したい方は、折りたたみ機能があるかどうかをチェックするとよいでしょう。
サイズ調節機能
細身の缶や紙パックから大きめのペットボトル、コンビニコーヒーまで色々なドリンクを飲むという方には、サイズ調節機能がついたドリンクホルダーがおすすめです。
直径を細めから太めまで調節してホールドでき、中にはカップ麺の容器まで入るものもあります。もちろん作りながら走行するのは危険ですが、休憩中にカップ麺やおでん容器などを置く場所があれば、ロングドライブ時に重宝すること間違いなしです。
スマホスタンド・小物入れ機能
ドリンクホルダーといっても、飲み物以外にスマホや小物などを入れられるスペースが付いているものもあります。
特に小さいお子さんがいる場合は、飲み物とともにおやつやウェットティッシュ、小さなおもちゃを入れる場所があれば便利でしょう。
またドリンクとスマホスタンドの兼用になっているものもあり、汎用的・多用途で使いたい場合はおすすめです。
車用ドリンクホルダーおすすめ9選
車内で快適に飲み物を楽しむためには、適切な車用ドリンクホルダーの選択が欠かせません。
ドリンクホルダーの設置場所、サイズ、便利機能など様々な種類のドリンクホルダーが市場に存在し、機能やデザインも異なりますが、そんな中から厳選したおすすめの9選をご紹介します。
その1:コンビニコーヒーに! カーメイト 車用ドリンクホルダー DZ372
- 車用ドリンクホルダー DZ372
- カーメイト(CARMATE)
カーメイト 車用ドリンクホルダーDZ372は、コンビニコーヒーを置くのに最適で、耐久性に優れたポリカーボネートのフラップが前後左右からカップをしっかりと真ん中でホールドしてくれます。
底にいくにつれ細くすぼまった形状のコンビニコーヒーであっても安定感があり、出し入れがラクなのも嬉しいポイント。
またペットボトルや缶にも対応しているので、汎用的に使用できます。
その2:折りたたみOK! カーメイト 車用ドリンクホルダー DZ435
- 車用ドリンクホルダー DZ435
- カーメイト(CARMATE)
カーメイト 車用ドリンクホルダーDZ435は、エアコン吹き出し口に取り付け、未使用時はコンパクトに折りたたんでおくことができます。
オイルダンパーを内蔵し、ワンプッシュでなめらかに折りたためるため、折りたたみ時のギシギシ感もありません。
また、カーボン調ブラックで高級感があり、洗練された内装を演出したい方にもピッタリです。
その3:角度調節可能! カーメイト 車用ドリンクホルダー DZ472
- 車用ドリンクホルダー DZ472
- カーメイト(CARMATE)
カーメイト 車用ドリンクホルダーDZ472はエアコン吹き出し口に取り付けた後、左右に10度、20度、30度と3段階で角度調節が可能なホルダーです。
これでハンドルやレバー、ノブ類にホルダーが接触しないよう工夫することができ、今まで取り付け位置の関係で諦めてきた方でも設置できるチャンスとなります。
メタリック調で質感も高いうえ、様々なサイズのドリンクに対応しているのも魅力です。
その4:スマホホルダー付き! カーメイト 車用ドリンクホルダー DZ475
- 車用ドリンクホルダー DZ475
- カーメイト(CARMATE)
カーメイト 車用ドリンクホルダーDZ475は、奥にドリンク1本、手前にスマホを収納できるホルダーです。
ドリンク部分は使わない時に折りたたむことができ、省スペース設計となっています。
またスマホは手帳型ケースに入ったものもホールドできるため、ナビ画面を参照するにも見やすい仕様です。
その5:後部座席に! カーメイト 車用ドリンクホルダー CZ340
- 車用ドリンクホルダー CZ340
- カーメイト(CARMATE)
カーメイト 車用ドリンクホルダーCZ340は前席のヘッドレストに取り付けて使う、ドリンク+小物入れです。
ソフト素材(エラストマー)を使用しており、弾性があってやや伸び縮みするため使い心地が良いのが特徴。仲間でのお出かけや、後部座席にお子さんを乗せてのドライブスルーなどで重宝します。
ドリンクだけでなく、筒状のウェットティッシュ容器やおもちゃ入れ等としても活用できそうです。
その6:2本分に増設! 槌屋ヤック 車用ドリンクホルダー PF-316
- 車用ドリンクホルダー PF-316
- 槌屋ヤック(TSUCHIYA YAC)
槌屋ヤック 車用ドリンクホルダーPF-316は、純正ドリンクホルダー1本分のスペースに2本分置けるようになる増設用ホルダーです。
超コンパクトな省スペース設計で、通常の1.5本分程度の空間に2本置くことができるスグレモノ。純正が丸型でも四角型でも対応できる「サイズ調整クッション」も付属しています。
また、底面クッションが容器のカタカタ音を防いでくれるのも嬉しいポイントです。
その7:保温・保冷ができる! サンワダイレクト 車用ドリンクホルダー 200-CAR047BK
- 車用ドリンクホルダー 200-CAR047BK
- サンワダイレクト
サンワダイレクト 車用ドリンクホルダー200-CAR047BKは、シガーソケットからの給電により保温・保冷機能が付いています。
使い方は簡単で、シガーソケットからケーブルが届く範囲内(約1m)にある純正ドリンクホルダーに取り付け、保温・保冷どちらかのスイッチを押すだけ。保温は赤、保冷は青のLEDが光るので直感的にわかりやすい仕様となっています。
なお、設置には高さ16cmのスペースが必要となりますので、購入前にサイズ確認をしておくのがおすすめです。
その8:高さと角度が調節できる! セイワ 車用ドリンクホルダーWA93
- 車用ドリンクホルダーWA93
- セイワ(SEIWA)
セイワ 車用ドリンクホルダーWA93は、純正ドリンクホルダーに取り付けて2本分に増設し、上部分は高さ最大8cm、角度を135度調節することが可能となっています。
自分好みの位置に細かく調節ができるので、運転を交代しながらのドライブでも都度都度位置を変えられて便利です。
その9:ドアトリムに! セイワ 車用ドリンクホルダーW895
- 車用ドリンクホルダーW895
- セイワ(SEIWA)
セイワ 車用ドリンクホルダーW895は、ドアトリム(窓枠)に引っ掛けるタイプとなっており、運転席・助手席だけでなく後部座席にも設置できます。
高さが2段階で調節できるほか、使わない時は折りたたんでスリムになるため使い勝手のいいアイテムです。
値段もリーズナブルなので、試しに使ってみたいという方も気軽に購入できます。
まとめ
車用ドリンクホルダーはちょっとした便利アイテムではありますが、車内で過ごす時間が長い人ほど、ほんの少しの工夫でドライブの快適さが変わります。
また、夏の熱中症やロングドライブ時のエコノミー症候群などの対策のためにも、こまめな水分補給が重要です。
設置場所や欲しい機能などを見極めて、ぜひご自身にぴったりのドリンクホルダーを見つけてみてください。
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