本格クロカン、ジープ ラングラーの実力が試される!?「ウォーキング・デッド」vol.3【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
現在、コロナ禍でクルマの利便性に再び注目が集まっていますが、ゾンビ禍でもそれは同じです。ドラマ「ウォーキング・デッド」では、やっぱりクルマって便利だなあと思わせてくれるエピソードがいくつもありますが、今回はジープ ラングラーをご紹介します!
逆転の発想、刑務所に入りたい!
みんなの憧れ、安心の独房ライフ
ゾンビと盗賊に襲われて安全な農場を追われた主人公たちは、森の中を移動しながら冬を越し、ある大きな建物にたどり着きます。鉄条網に見張り塔、頑丈で窓のない建物の中には檻がついた独居房…何ということでしょう、これほどまでに理想的な物件が見つかるとは!
マズい刑務所メシは食べ放題、夜は独房で寝放題なんて(それまでに比べて)言うことナシですが、やがてそれを知ったライバルの隣町に狙われ、ついに全面戦争に…。辛くも退けましたが、サイコパス町長が乗り捨てたジープ ラングラー(初代YJ)はしっかりいただきました。
ジープ ラングラーでスリリングなゾンビ掃除
ライバル町の善良な町民を吸収し、女子供の笑い声があふれるようになった刑務所(ビジュアル的には違和感)。しかし今度は悪性のインフルエンザに見舞われ、棟ごとロックダウン。人手が足りず、運動場がゾンビだらけになってしまいます。
そこで、ラングラーが牽引する荷台におとりを乗せ、ゾンビたちをちょっとずつおびき出す作戦を決行。幌がないため無防備感がすごい中、車の基本「走る、止まる、曲がる」がもはや命がけ。これを見れば、踏み間違い防止装置もやっぱり欲しくなりますよ。
ジープ好き、本格クロカン好きの方はぜひ「ウォーキング・デッド」を堪能して下さいね!
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