ジープ グランドチェロキー 試乗レポート/九島辰也(4/4)
- 筆者: 九島 辰也
- カメラマン:茂呂幸正
実はジープは今年で70歳だそうです。
今回の国内試乗会では残念ながらそれを試すことはコース設定上できなかったが、昨年アメリカで行われた国際試乗会ではそれを存分に楽しめた。
とはいえ、ラングラー系を長く乗ってきた立場からすると、「ブルータス、お前もか~」といいたい。
ジープ=無骨なオフローダーというイメージからは遠くなり、乗用車ライクなSUVさを感じる。あまりにもイージーなんですもん。まぁ、それを含め新世代ジープと受け止めなくてはいけないんですけどね。
いいたいことがたくさんあってエンジンの話を忘れていたが、今回日本仕様は3.6リッターV6みという設定となる。本国には5.7リッターV8HEMIもラインナップされるが、日本は当分これでいくそうだ。
エンジンのダウンサイジング化がトレンドであることを考えれば、これは正しい選択だ。ツインカムだし、バルブタイミング機構だし、燃費は従来比10%改善だし、十分である。
高速道路もテストドライブしたが、追い越しに要する中間加速に不満はなくじつにスムーズに回転計の針が回っていく。グラチェロにツインカムね~。ビックリである。
ところでジープは1941年のMA誕生から今年で70周年を数える。確か7月。オハイオ州トレドの工場じゃきっと派手なパーティが行われることだろう。
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