藤木由貴と旅に出よう! 其の一『モデューロマジックを体験せよ』(1/3)

藤木由貴と旅に出よう! 其の一『モデューロマジックを体験せよ』
ホンダ S660 Modulo ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ S660 Modulo ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX ホンダ ステップワゴンModuloX 画像ギャラリーはこちら

旅のお供に選んだのは、“ステップワゴン Modulo X”と“Modulo S660”

ホンダ ステップワゴンModuloXホンダ S660 Modulo

バス、電車、飛行機、船と移動手段は数多くあるが、クルマのメリットは公共交通機関のように発車時刻を気にする必要もないし、目的地まで乗り換えなしにダイレクトに辿り着く事が可能。また、突発的なスケジュール変更に対し臨機応変に対応可能などなど、「移動の自由」があること。

また、自動車は単なる移動手段とは違い、移動自体もイベントの一つになりえるし、室内は外界とは閉ざされたプライベート空間であるメリットも…。

実は今回、オートックワンのY編集長から「伊豆へ一泊二日の取材に行きましょう!」と言う提案を受けた。ちなみに筆者は伊豆の玄関口と言われる静岡県三島市在住、日帰りでも行けてしまう場所である(笑)。続けてY編集長は「ある人と一緒に行ってもらいます」と。「ある人って誰だろう?」。

詳細を聞いてもあまり多くを語らないY編集長。フリーランスになって約3年半、普段の取材対象は自動車メーカーの開発エンジニアの“オジサン”がほとんど。「技術者と泊まりで議論でもするんだろうな」と快諾した。

2月某日、東京の集合場所に行くとY編集長とHカメラマンと共に待っていたのは、軽ミッドシップスポーツの“ホンダ S660”とミニバンの“ホンダ ステップワゴン”。どちらもノーマルではなく、S660はモデューロパーツ装着車、ステップワゴンはコンプリートモデル「モデューロX」という個性的な2台だ。

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売れっ子レースクイーン由貴ちゃんとドライブ

ホンダ S660 Moduloホンダ ステップワゴンModuloX

今回は雪の恐れのある山間部も走行する可能性があるため、タイヤはスタッドレスを装着済みだ。

そこに「遅くなりました~」とやってきたのは、エンジニアのオジサンではなく…、何とオートックワンの女医でもおなじみレースクイーンの“藤木由貴”ちゃんだ!!

2016年に登場した400名を超えるレースクイーンの中からファン投票で人気No.1を決定する『モバオク!日本レースクイーン大賞2016』では大賞受賞者5名の中に選ばれ、グランプリこそ逃したものの、3つの特別賞を受賞するなど、売れっ子レースクイーンの1人である。そんな由貴ちゃんと1泊2日のショートトリップ!

いやぁ~、仕事だから仕方ない。今回の旅は冒頭にも記したようにクルマならではの『移動の自由』を味わうことが目的なのだから。

出発前にS660の撮影をしていると、由貴ちゃんはあることに気がついた。“小さいのに凛々しいスタイル”、そして“幌とインテリアカラーのコーディネイト”だ。

フロントフェイスキット、リアロアバンパー、アクティブリアスポイラーは見た目だけでなくハンドリングにも寄与する機能部品。また、ノーマルは黒の幌だがモデューロはボルドーレッドを設定。インテリアはボディカラーに合わせて3つのカラーのドアラインニングが設定される(今回の車両はレッド × ダークグレーステッチ)。この2点のみで、クルマのイメージもガラッと変わる。

>>モデューロS660とステップワゴン モデューロXを写真で見る

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

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