藤木由貴と旅に出よう! 其の一『モデューロマジックを体験せよ』(2/3)
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:原田淳
ミズスマシのように軽快に走るModulo S660
1日目はモデューロS660で伊豆を目指す。ラゲッジスペースも、荷物の量をちょっと工夫すれば一泊二日程度なら大丈夫。都心の道路は朝のラッシュで混雑しているが、そんな中をモデューロS660はミズスマシのように軽快に走りぬける。そしてクルマは首都高を抜けて、東名高速に入る。
スタッドレスタイヤを履いているが、速度を上げても直進安定性もハンドリング特性も大きく変わらないのは、ハンドリングをサポートする“エアロパーツ”、しなやかで接地性の高い“サスペンション”、そして剛性バランスにまでこだわった“アルミホイール”の相乗効果だろう。
更にS660は軽自動車初採用の6速MT仕様なので、高速走行時のエンジン回転数も抑えられ静粛性もなかなかのモノ。見た目は小さいがGT性能はすこぶる高い。となると、自然と会話も弾む。由貴ちゃんはとにかくよくしゃべる上にトークネタも豊富。更に普段なら狭いと感じる室内スペースだが、今回は密着度が上がるので嬉しい誤算。カップホルダーは助手席側なので「飲み物とってもらえる?」、「どうぞ」みたいな(笑)。
ちなみに由貴ちゃんが持つ運転免許はAT限定だが「MTも挑戦してみたい」との事。でも、S660はCVTの設定もあるので大丈夫。東名から小田原厚木道路に入ると、伴走車のステップワゴンに乗るY編集長から「小田原でランチを食べます」と言う無線連絡が。Hカメラマン推薦のお店に向かうも今日に限って定休日…。こんな時に臨機応変にリスケできるのもクルマのいい所。すぐに代替案のレストランへ無事到着!
お腹も満足して出発と言いたいところだが、宿に入るには時間がまだある。伊豆は誰でも知っている名所からB級まで観光スポットがたくさんある。その中で由貴ちゃんの目に留まったのが、伊豆シャボテン公園の“元祖カピバラの露天風呂”と、伊豆テディベアミュージアム。でも、おじさん3人はカピバラなんかより由貴ちゃんの露天風呂のほうが…(自粛)。
金目鯛の宿 “こころね”で癒された由貴ちゃん
海岸線(R135)を通って伊豆シャボテン公園に向かうが、現地に到着は朝から降る雨が強まる上に霧まで立ち込める状況…。明日は晴れる予報を信じて順延し、伊豆テディベアミュージアムに向かうことに。
伊豆テディベアミュージアムは、100年以上の時を超え愛され続ける様々なテディベアが展示されているが、現在特別企画展として「となりのトトロのぬいぐるみ展」も開催。由貴ちゃんはテディベアよりもトトロの世界を楽しんでいた(笑)。
そして、今回の宿、伊東市宇佐美にある『金目鯛の宿 こころね』に到着。山の急斜面の立地を活かした海や山の風景と露天風呂、そして宿の名前にもなる金目鯛をはじめとする海鮮料理、そしてアットホームな雰囲気と温かいおもてなしが評判となっており、なんと楽天トラベルアワード9年連続入賞も果たしているのだ。
ゆかた姿の由貴ちゃんに見とれながらの夕飯。メインは地元の人もなかなか食べられない肉厚の特大サイズの金目鯛の煮付け。フワフワでホクホクの身に、あっさりなのに旨みたっぷりの秘伝のタレのコラボレーションは、これだけでご飯何杯もイケてしまうくらいの逸品。由貴ちゃんも我々と同じ量をペロリと完食。お酒の種類も豊富だが、ビールを飲む由貴ちゃんの赤ら顔も愛おしく。
食事の後は温泉に。こころねには3つの大浴場があるが、自慢は100%源泉かけ流しの絶景露天風呂。日中は山々の緑と青い海、夜は満点の星空と伊東の夜景のコントラストが…。
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