ホンダ 無限ステップワゴンスパーダ(2012年マイナーチェンジモデル) 試乗レポート/岡本幸一郎(1/2)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
スパーダのマイチェンにより、無限もエクステリアパーツを新設定
ステップワゴン/ステップワゴンスパーダが2012年4月にマイナーチェンジされたことを受けて、「無限 ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ」のラインアップについてもエクステリア関連のパーツ一式が新しくアップデートされた。
同マイナーチェンジでは、とくにスパーダのイメージがかなり変わったのだが、販売比率の約7割はスパーダユーザーが占めるという。それにより無限も、よりスパーダをメインに据えたデザインを心がけたそうだ。
ホイールのラインアップはこれまでどおりとなる。試乗車に装着されていたのは「XJ」というモデル。
ちなみに、スパークシルバーとダーク系のブラックメタルコート(写真)の2色があり、後者のほうが1本あたり1万円近く高価であるにもかかわらず、後者のほうが圧倒的に人気が高いそうだ。
また、さらに大径ホイールに変更し、低扁平タイヤを履かせたいという人もいることだろうが、あえて無限では安心感と性能を重視して17インチのみとしているのだという。
その他のアフターパーツは、概ね既存のものだが、試乗車にはベンチレーテッドバイザー、カーボンナンバープレートガーニッシュ、ナンバープレートボルト、無限エンブレムなどが装着され、インテリアでは、スポーツマット、スポーツペダル、カーボンルームミラーカバーなどが装着されていた。
なお、エクステリアパーツの多くは、ステップワゴンとスパーダでそれぞれ専用に開発されており、通常のステップワゴンのほうも、装着することでスパーダのような存在感を演出することができる。
たとえば、スパーダには設定のない明るい内装色が好みだが、外観のテイストはこんな感じにしたいとか、車体の購入コストを少しでも安く抑えたいけれど、カスタマイズは楽しみたいといった人にはもってこいだろう。
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